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創作で大事な役割を担うものの一つが「色」です。
この色一つで読者に与える印象は多きく変わってきます。
今回はこの「色」について一覧形式でご紹介していきます。
漫画やイラストを描く方はもちろん、小説を書いている方も必見です！
- 髪の毛や服などキャラクターを作成する上で重要な色の一覧！
- 赤色（あかいろ）
- 青色（あおいろ）
- 黄色（きいろ）
- 緑色（みどりいろ）
- 橙色（だいだいいろ）
- 紫色（むらさきいろ）
- 灰色（はいいろ）
- 茶色（ちゃいろ）
- 白色（しろいろ）
- 黒色（くろいろ）
- 金色（きんいろ）
- 銀色（ぎんいろ）
- 桃色（ももいろ）
- 水色（みずいろ）
- 赤紫色（あかむらさきいろ）
- 黄緑色（きみどりいろ）
- 薄橙色（うすだいだいいろ）
- 青紫色（あおむらさきいろ）
- 空色（そらいろ）
- 檸檬色（れもんいろ）
- 象牙色（ぞうげいろ）
- 紺色（こんいろ）
- 紅色（べにいろ）
- 朱色（しゅいろ）
- 黄土色（おうどいろ）
- 藤色（ふじいろ）
- 群青色（ぐんじょういろ）
- 山吹色（やまぶきいろ）
- 鶯色（うぐいすいろ）
- 桜色（さくらいろ）
- 薔薇色（ばらいろ）
- 焦茶色（こげちゃいろ）
- 深緑色（ふかみどりいろ）
- 青磁色（せいじいろ）
- 青緑色（あおみどりいろ）
- 浅葱色（あさぎいろ）
- 紫紺色（しこんいろ）
- 鼠色（ねずみいろ）
- 茜色（あかねいろ）
- 臙脂色（えんじいろ）
- 小麦色（こむぎいろ）
- 鉄色（てついろ）
- 瑠璃色（るりいろ）
- 栗色（くりいろ）
- 琥珀色（こはくいろ）
- 鴇色（ときいろ）
- 朽葉色（くちばいろ）
- 藍色（あいいろ）
- 菖蒲色（しょぶいろ あやめいろ）
- 無色（むしょく）
- さいごに
髪の毛や服などキャラクターを作成する上で重要な色の一覧！
単純に色だけを掲載するのも味気ないので、その色を英語表記したものと、その色がどんな印象を与えることやキャラクターに合うかについても併記しています。
一部を除き、字の色が紹介する色になっています。
白背景なので見にくい場合に背景を一部変更しています。
ご覧になっている環境によっては、色が正しく表示されないこともあるのでご注意ください。
それでは見ていきましょうか。
赤色（あかいろ）
英語では「red」
情熱や刺激的なことが印象に強い色です。
熱血キャラや残酷なキャラに似合う色でしょう。
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青色（あおいろ）
英語では「blue」
落ち着きや爽快感のある色です。
クールなキャラや知的なキャラと相性がよいでしょう。
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黄色（きいろ）
英語では「yellow」
エネルギーや金を連想させる色です。
快活なキャラやお金持ちのキャラクターに似合うでしょう。
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緑色（みどりいろ）
英語では「green」
自然や安心感が印象的な色です。
和やかなキャラや自然に近しいキャラによく似合う色です。
橙色（だいだいいろ）
英語では「orange」
暖かさや活発さを感じさせる色です。
頼り甲斐のある兄貴肌のキャラや姉御肌のキャラには特に相性がよいでしょう。
紫色（むらさきいろ）
英語では「purple」
ミステリアスさや高貴さを感じさせる色です。
怪しげなキャラや一枚上手をとってくるようなキャラにはピッタリです。
灰色（はいいろ）
英語では「gray」
混沌や老成を感じさせる色です。
手練れのキャラやトリックスター的なキャラに合うでしょう。
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茶色（ちゃいろ）
英語では「brown」
土壌や安寧を連想させる色です。
おおらかなキャラやクセのないキャラに使えるでしょう。
白色（しろいろ）
英語では「white」
清潔さや正義、純真さや生を感じさせる色です。
潔白なキャラや正義感の強いキャラに合うでしょう。
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黒色（くろいろ）
英語では「black」
闇や恐怖、高貴さや死を感じさせる色です。
色単体での印象は悪い物に偏りますが、実際にはクセの無い汎用性の高い色になっています。
なので悪役はもちろん、没個性のキャラにもよく似合う色ですね。
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金色（きんいろ）
英語では「gold」
金銭や神々しさを感じさせる色です。
お金持ちキャラや神聖なキャラに合う色です。
銀色（ぎんいろ）
英語では「silver」
金銭や輝き、邪を祓う印象のある色です。
戦士キャラや神聖なキャラに合う色です。
桃色（ももいろ）
英語では「pink」
愛情や鮮やかさを印象づける色です。
おっとりとしたキャラや優しいキャラに似合う色です。
水色（みずいろ）
英語では「pale blue」
淡さや清々しさを感じさせる色です。
儚げなキャラや清純なキャラに合う色です。
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赤紫色（あかむらさきいろ）
英語では「magenta」
赤紫色と呼ぶより、このmagenta（マゼンタ）と呼称することも多いですね。
派手さや過激さを印象づける色です。
個性の塊のようなキャラにはよく合う色ですね。
黄緑色（きみどりいろ）
英語では「yellow green」
自然や落ち着きを感じさせる色です。
包容力のあるキャラや穏やかなキャラに合う色です。
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薄橙色（うすだいだいいろ）
英語では「pale orange」
日本語では「肌色（はだいろ）」と呼称することが多いですが、肌の色は人種によって異なるため、どれを指すのか曖昧であり問題のあるケースがあるので薄橙色として紹介しました。
健康や暖かみを感じさせる色です。
和やかなキャラに合う色です。
青紫色（あおむらさきいろ）
英語では「violet」
神秘的な印象や気品を感じさせる色です。
高貴なキャラや近づきがたいキャラに似合う色でしょう。
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空色（そらいろ）
英語では「sky blue」
空のような開放感や、爽快感を与えてくれる色です。
自由奔放なキャラにはぴったりの色でしょうね。
檸檬色（れもんいろ）
英語では「lemon yellow」
新鮮さや純粋さを印象づける色です。
新人キャラによく合う色でしょう。
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象牙色（ぞうげいろ）
英語では「ivory」
象牙色よりどちらかと言えば「ivory（アイボリー）」がよく使われるでしょう。
土台や根幹などを印象づける色です。
人々をまとめるようなリーダー格のキャラに合う色ですね。
紺色（こんいろ）
英語では「navy blue」
落ち着きや渋さを印象づける色です。
飾らないキャラや落ち着いたキャラに合う色ですね。
紅色（べにいろ）
英語では「crimson」
警戒や鮮やかさを印象づける色です。
喜怒哀楽が激しいキャラにはよく合う色でしょう。
朱色（しゅいろ）
英語では「vermilion」
暖かみや活発さを感じさせる色です。
元気なキャラや大人びたキャラに似合う色です。
黄土色（おうどいろ）
英語では「ocher」
大地や自然を想起させる色です。
大黒柱的存在のキャラや自然に近しいキャラによく似合う色でしょう。
藤色（ふじいろ）
英語では「wisteria」
気品や麗しさを感じさせる色です。
上品なキャラにはぴったりの色でしょう。
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群青色（ぐんじょういろ）
英語では「ultra marine blue」
涼しさや清々しさを感じさせる色です。
清楚なキャラにはよく合う色でしょう。
山吹色（やまぶきいろ）
英語では「bright yellow」
色の名前になっている山吹から花を連想させる色です。
花のように可愛らしいキャラに合う色でしょう。
鶯色（うぐいすいろ）
英語では「olive green」
落ち着きや自然を想起させる色です。
自然に近しいキャラには似合う色でしょう。
桜色（さくらいろ）
英語では直接的に表現できる単語がありませんが、あえて英語にするのであれば「cherry blossom color」でしょうか。
可憐さや穏やかさを表現することのできる色です。
同じく可憐なキャラにはよく似合う色でしょう。
薔薇色（ばらいろ）
英語では「rose」
派手さや美しさを表現することのできる色です。
大人のキャラや派手なキャラに似合う色でしょう。
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焦茶色（こげちゃいろ）
英語では「dark brown」
渋さや冷静さを感じさせる色です。
落ち着いたキャラや老人キャラに似合う色でしょう。
深緑色（ふかみどりいろ）
英語では「dark green」
自然や落ち着きを感じさせる色です。
理性的なキャラにはピッタリの色ですね。
青磁色（せいじいろ）
英語では「celadon」
秘色（ひしょく）と以前は呼ばれており、中国では宮廷でしか使用できずに庶民は使うことを許されなった色でした。
そこから考えると、高貴さを印象づける色ですね。
単なる上流階級以上に高貴な存在のキャラには合う色でしょう。
青緑色（あおみどりいろ）
英語では「aqua」
爽快感や開放感を与えてくれる色です。
真っすぐな性格をしたキャラには似合う色でしょう。
浅葱色（あさぎいろ）
英語では「pale blue green」
新選組の羽織に使われているように、死に装束に使われる色ということから、死や死にものぐるいの気迫を感じさせる色です。
何事にも懸命に取り組むようなキャラや正義感の強いキャラにはよく似合う色でしょう。
紫紺色（しこんいろ）
英語では「bluish purple」
落ち着きや艶やかさを演出できる色です。
蠱惑的なキャラに合う色でしょう。
鼠色（ねずみいろ）
英語では「dark gray」
地味さや庶民的な印象を与えられる色です。
没個性的なキャラには似合う色でしょう。
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茜色（あかねいろ）
英語では「madder red」
夕暮れの空に対して思う、儚さや安堵といった印象を受ける色です。
綺麗なキャラや側にいて安心できるようなキャラに似合う色でしょう。
臙脂色（えんじいろ）
英語では「dark red」
落ち着きや懐かしさを感じさせる色です。
古風なキャラクターには特に似合う色でしょう。
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小麦色（こむぎいろ）
英語では「light brown」
小麦色の肌と呼称するように、健康的に日焼けした印象を与えられる色でしょう。
健康的なキャラや元気なキャラに似合う色でしょう。
鉄色（てついろ）
英語では「iron blue」
鉄の塊ように重々しい印象を与えられる色です。
目立つことは多く無くとも、居なくてはならないキャラによく似合う色でしょう。
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瑠璃色（るりいろ）
英語では「azure」
昔の瑠璃の存在から考えるに、高貴さや希少さを印象づける色です。
珍しい特性をもったキャラには似合う色でしょう。
栗色（くりいろ）
英語では「maroon」
平静さや安心感を与えられる色です。
落ち着いたキャラには似合う色でしょう。
琥珀色（こはくいろ）
英語では「amber」
歴史や伝統を感じさせる色です。
名家出身のキャラや、昔を舞台にした作品のキャラに合う色です。
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鴇色（ときいろ）
英語では「pale gentle pink」
上品さや若々しさを演出することのできる色です。
若いキャラやお嬢様キャラには似合う色でしょう。
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朽葉色（くちばいろ）
英語では該当する言葉はありませんが、あえて記載するとすれば「fallen leaf color」や「dead leaf color」あたりでしょうか。
その名の通り、朽ちた葉の色なので老いや死、成熟後を連想させる色です。
老人キャラや手練れのキャラに似合う色でしょう。
藍色（あいいろ）
英語では「indigo」
落ち着きや渋さを表現するのに使える色です。
他のキャラとは違う渋さのあるキャラにピッタリの色です。
菖蒲色（しょぶいろ あやめいろ）
英語では「iris」
菖蒲の花の色で、華やかさを感じさせる色です。
煌びやかなキャラには似合う色でしょう。
無色（むしょく）
英語では「color less」
色の無いことを指す言葉で、何ものにも染まらないあるいは染まれない印象を与えられる色です。
イレギュラー感のあるキャラに似合う色でしょう。
当然、髪や瞳を無色にしてしまうと見えないので、能力の一部にするなど工夫は必要です。
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さいごに
今回は「色」についてお話してきました。
どれだけの色をご存知だったでしょうか。
全部使うことはなくとも、色を知っているだけで表現できる幅は広がるので是非覚えて帰ってくださいね。
それではまた次回お会いしましょう。
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