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後輩キャラはかわいい!恋愛物での活かし方や人気の出やすい性格とは

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こんにちは。『そうとめ』管理人のるいつです。(@Soutome_ruitsu)Twitterでは独自の創作ネタを発信しておりますのでフォローお願いします。

 

人気の出やすい鉄板のキャラクターは当サイトでも度々取り上げてきました。

しかしまだまだ紹介しきれていないキャラクターは多いんです。

今回は人気キャラの一つである「後輩キャラ」についてお話ししたいと思います。

可愛く、そして時にはカッコいい後輩キャラを学園物などに登場させたい方は必見です!

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人気の出る後輩キャラの特徴とは?

後輩キャラといえば何人かすぐに思いあたるでしょう。

そのキャラのほとんどが人気キャラではありませんか?

後輩キャラは総じて読者からの支持を集めやすく、非常に魅力的なキャラが多いのです。

ではそんな後輩キャラとはどんな特徴があるのかを一緒に見ていきましょう。

物凄く慕ってくれる後輩キャラ

後輩キャラといえば「先輩!先輩!」と呼びながら慕ってくれる印象ありますよね。

後輩キャラにとって先輩は憧れであり、時には恋愛感情を向ける相手であることがあります。

先輩に付き従う姿は子犬を彷彿させます。

 

この手の後輩キャラはクセが無く、そして純粋に可愛いと思える性格なので人を選ばず安定した人気があります。

先輩の言うことにはニコニコと応える後輩キャラですが、先輩の考えがよくないと感じた時はしっかりと自身の主張を言える関係が良いでしょう。

生意気な後輩キャラ

後輩は何も先輩に従うだけが全てではありません。

先輩の言うことに反抗し、舐めた態度をとるキャラも当然存在します。

そしてこのようなキャラも同様に人気があるのです。

 

物語において「最初は生意気で何かあれば歯向かってきた後輩が、一緒にいる時間が長くなるにつれて理解を深め、素直な一面を見せるようになる」というのが人気の流れですね。

その性質上ツンデレキャラが多いように感じます。

 

しかしながら最後の最後まで生意気な後輩キャラもそれはそれでファンができるんですね。

この場合は「腹が立つけどどこか憎めないキャラ」でいることが重要です。

悪いことをすれば痛い目に遭い、時折良識のある面を見せると良いでしょう。

[関連記事]創作ネタ「ツンデレの意味や特徴!アニメでの人気は女キャラだけ?」

意地悪な後輩キャラ

そしてもう一つ人気の後輩キャラのタイプが存在します。

それが「意地悪な後輩キャラ」です。

 

前項の「生意気な後輩キャラ」と似ているように感じるでしょうが、先輩に対する感情が異なります。

生意気な後輩キャラは先輩に対して嫌悪感を向けていますが、意地悪な後輩キャラは先輩に対してむしろ興味ないし好意を向けているのです。

要するに「好きな子にちょっかいを出したくなる」という小学生男子のようなキャラです。

相手、つまり先輩の困っている顔を見たいという後輩キャラもいます。

 

しかし意地悪後輩キャラを考える際には「意地悪をする加減をわきまえている」というのが大切です。

あくまでもプラスの感情が根底にはあるので、本当に嫌われてしまっては意味がありませんからね。

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創作に後輩キャラを活かすためのポイント

人気の後輩キャラ3種を紹介してきました。

それでは次に自身の創作に登場させる際にはどういうことを心掛けておくべきかについて考えていきましょう。

バトル物と恋愛物にわけて解説していきますね。

バトル物における後輩キャラ

バトル系の創作に登場する後輩キャラは基本的に先輩キャラのアシストとして活躍することが多いでしょう。

また「先輩が戦うことを何らかの理由で辞めざるを得なかったとき、後輩が意志を受け継ぎ戦う」というのは定番であり人気の展開です。

 

他には狂犬のようにどんどん前に出る後輩キャラと、その手綱を握る先輩キャラという構図も良いですね。

創作では先輩後輩と言えど一年二年ほどの差であることが多く、そこまで人生経験の差があるわけではないのですが、やはり先輩キャラには状況判断できる落ち着きがあり後輩キャラには浅慮な部分があるというのが対比になって良いかと思います。

そうすることで先輩キャラは兄貴肌の信頼できるキャラとして支持を集め、後輩キャラは物語が進むにつれて浅はかな行動をしなくなり成長を伺えるようになります。

[関連記事]先生キャラを魅力的に描くには?アニメや漫画で見る特徴もご紹介!

恋愛物における後輩キャラ

学園物であれば主人公にとって他の登場キャラが同じ学年であることが大半なのに対して、後輩キャラは年下ですよね。

それだけで他のキャラクターとの恋愛とは違う特殊なものになります。

同い年であれば探りさぐりの恋愛で良いでしょうが、年下の後輩が相手だと年上としてリードしなくてはいけないと主人公は考えるはずですからね。

「良い所を見せよう」と頑張って背伸びする先輩主人公と、その様子に素直に惹かれたり表面上は馬鹿にしながらも内心はドキドキしている後輩キャラとの関係に読者は微笑ましく感じるのです。

あるいはあたふたしている先輩キャラに後輩キャラがしびれを切らして口説きに行くのもアリでしょう。

 

先輩キャラと後輩キャラだけの話ではないのですが、恋愛なのですから両方の可愛らしさとカッコよさといった魅力を描写するようにしましょう。

どうしても主人公側の魅力をおざなりにして好意を向けているor向けられているキャラにスポットライトを当てすぎてしまう傾向がありますから。

先輩キャラが主人公で後輩キャラがヒロインであるのであれば、後輩キャラだけでなく先輩キャラである主人公の心の動きもしっかり描写しましょう。

二人の心と関係性の変化こそが恋愛創作の見どころです。

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さいごに

今回は「後輩キャラ」についてお話ししてきました。

学校での後輩と職場での後輩はまた違う存在ですよね。

学校では後輩=年下ですが、職場では後輩=年下では無いことが結構ありますから。

年上後輩と年下先輩の創作もまた面白いでしょうね。

それではまた次回お会いしましょう。

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ちょっとしたネタが貴方の大きな創作に繋がりますように。

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