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眼帯キャラがアニメで人気な理由とは!?黒や白といった色の使い分け

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こんにちは。『そうとめ』管理人のるいつです。(@Soutome_ruitsu)Twitterでは独自の創作ネタを発信しておりますのでフォローお願いします。

 

前々からやろうと思っていたネタなんですが、なかなか機会が無くてできていなかったものがありました。

アニメや漫画のキャラクターには人気が高いものと低いものがありますが、比較的人気の高いキャラに多いある特徴があるのです。

それが今回ご紹介する「眼帯キャラ」です。

定番の設定を更に効果的に創作に用いたい方は必見です!

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眼帯キャラを種類ごとに解説

眼帯キャラとは文字通り眼帯をしているキャラクターです。

ただ、ひとえに眼帯キャラと言っても「眼帯をしている理由」や「どういう眼帯をしているか」「外すとどうなるのか」などといった特徴で細分化することができます。

今回は上記の点を踏まえて眼帯キャラのパターンを解説していきます。

片目を負傷した眼帯キャラ

これはバトル物の創作で多い眼帯キャラです。

過去に戦った際に傷を負ったり、ストーリーが進んでいくうちに負傷して眼帯を付けるようになります。

眼帯の下は傷を縫った跡や、眼球のあった部分がぽっかりとあいていることが多いと考えられます。

眼帯の色に関しては黒を中心とした暗い色が多い印象ですね。

理由としては戦闘に関係するので、ミリタリーチックな色合いやデザインがしっくりきます。

そのデザインですが、しっかりとした眼帯の他、雑に縛った包帯やボロボロの布でもいいでしょう。

[関連記事]「隻腕の意味は?キャラへの魅力的な活かし方とは!?」

病気を患った眼帯キャラ

次は病に関することが原因で眼帯を付けることになったキャラです。

これはバトル物の他に恋愛物であれミステリーであれ扱いやすいです。

 

まず「何の病気によって眼帯を付けているのか」ですね。

現実にも存在する病気によって眼帯を付けているのか、架空の病気によってつけているのかを考える必要があります。

現実の病であれば角膜の炎症や目の神経の異常に対処するために用いられます。

一方で架空の病気であれば奇病に関係する物を扱うと良いかもしれません。

 

眼帯の下は目が見えていない状態だと白く描かれやすいですね。

架空の奇病を扱うと目の色を派手にしたり、瞳の形状を変えるといいのではないでしょうか。

 

眼帯の色は白が多く、デザインもシンプルなものが多い印象を受けます。

これは病院のイメージが深く関係しているでしょう。

[関連記事]創作ネタ「奇病の種類や花咲病など美しい架空の奇病を徹底考察!!」

能力が関係している眼帯キャラ

創作で一番多いと考えられるパターンですね。

「目を見せると能力が露見してしまう」という理由で眼帯を装着していることが基本です。

この理由を掘り下げると、「能力が制御できていない半人前だから」なのか「一人前ゆえに能力が膨大になり、制御できない」のかといったことも一緒に考えておくとよいでしょう。

 

眼帯を外した場合は能力が発動するのがお約束ですね。

定番とわかっていても隠された能力が明かされるのはワクワクさせられます。

目の色はオッドアイにすると特別感が引き立ちます。

 

眼帯の色は特にこれといって偏りは無さげですね。

白でも黒でもいいでしょう。なんなら蛍光色でもいいですし。

デザインに関してはゴテゴテしたものが見受けられます。

魔術と関連させて紋章をあしらうのもいいでしょうね。

[関連記事]創作ネタ「オッドアイの意味とは?キャラの魅力を引き立てる設定!」

厨二病で眼帯を付けているキャラ

最後はこちらですね。

厨二病ということで能力があるわけでもなく病気やケガもしていないのに眼帯を付けているキャラです。

「眼帯=厨二病」というわけではなく、前述した眼帯が必要な能力を持っていると思い込んでいることが厨二病なんですね。

 

眼帯の下は当然普通の健康的な目でしょう。

カラーコンタクトレンズをはめて「能力があるという設定」を強調するのもいいですね。

 

眼帯のデザインは「厨二病キャラがカッコイイと思ってそう」なのがいいでしょう。

例えば髑髏やちょっとダサい魔法陣を装飾するのはどうでしょうか。

[関連記事]厨二病な名前やセリフを考えるコツ!単語選びのパターンなどを解説!

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眼帯キャラが創作で人気な理由と活かし方

このような眼帯キャラはなぜ人気なのでしょうか。

その理由を考えることで、自身の創作にも活かしてみましょう。

眼帯キャラということの特別感

キャラクターの特徴は心理的な描写より、外見的な描写の方が第一印象に残りやすいと考えております。

そう言った点で眼帯を付けているのは他のキャラクターより印象に残りやすいはずです。

一つの作品に何人も眼帯キャラが出てくることってそうそう無いでしょうし。

 

ですので創作に出すときは「心理描写が少なくなりがちなキャラ」に眼帯という属性を付与することで、他のキャラクターとの印象のバランスがとれるのではないかなと思います。

眼帯を外した時のギャップ

普段とは違うキャラクターの一面というのは見ている人を興奮させることができます。

それは眼帯キャラであれば「眼帯を外した時」でしょう。

眼帯を外したことによる変化。

つまり能力が顕現したりオッドアイだったり過去を想起させる深い傷があったりなどです。

これは以前紹介したメガネキャラにも似たようことが言えるでしょう。

 

ただあくまで眼帯キャラは眼帯を装着していることが魅力なので外す機会は見極めて、外しっぱなしというのはオススメできません。

 

バトル系創作では「絶体絶命の時に眼帯を外して能力を発動して打開する展開」や「接戦を繰り広げている最中に相手の武器が眼帯をかすめて外れる展開」が面白くなりそうです。

恋愛系創作では「相手へ心を開くという意味を込めて眼帯を外す展開」はベタですが人気ですね。

[関連記事]創作ネタ「メガネキャラは人気か不人気か?ギャップ萌えの作り方!」

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さいごに

今回は「眼帯キャラ」についてお話してきました。

現実では眼帯している方って早々見る機会はないですが、創作だと1作品に1人いるぐらい人気の設定ですからね。

眼帯を実際にして創作に取り組むのもいいかもしれませ……いや、目が疲れそうですね。

それではまた次回お会いしましょう。

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