創作ネタ「オメガバースとは?BL小説で人気の斬新な設定について」

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こんにちは。管理人のるいつです。(@Soutome_ruitsu)Twitterでは独自の創作ネタを発信しておりますのでフォローお願いします。

以前に「スパダリ」についてお話したのですが、創作におけるBL用語については知らない人にとっては想像つかないタイプの言葉が多いです。

次に私が口にする単語も知らない人は頭に?がいっぱい浮かぶと思います。

今回お話するのは「オメガバース」についてです。

BL創作をしている人は当然のこと、それ以外の創作をしている人でもこの単語に興味をそそられた方は必見です!

[関連記事]スパダリ受けなどBL用語スパダリを解説!NLに応用も

オメガバースの意味

オメガバースと聞いてどう感じたでしょうか。

私は最初にこの言葉を聞いたときに「強そうな技か何かかな?」と思ってしまいました。

さて肝心のオメガバースの意味とは「男性・女性という性別に新たに3つの階級または性別を追加する」というものです。

無数の?が浮かんだことでしょう。それが普通です。

詳しく見ていきましょう。

語源は狼にある

オメガバース。その言葉は狼の習性からきたものです。

狼は群れで行動するのはご存知でしょうか。

ただ、群れを成すということは当然のことながら統率をとるリーダーが必要です。

この辺は人間社会と同じですかね。

人間と違って本当に最小限のことしかしないようですが。

狼のリーダーは「α(アルファ)」と呼ばれ、狩りで獲た食料を多く食せたり、生物にとって子孫を残す上で不可欠な繁殖の優先権が与えられます。オス・メス両方です。

さてリーダーのアルファ以外の狼はどうなのかというと、中階級の「β(ベータ)」がおおよその数を占めています。

そしてベータの下にも存在する狼がいます。

それが「Ω(オメガ)」です。

最下級の存在で、時には群れの中でいじめの対象になることもあるようです。

ここまでまとめると、狼には階級があり上から「アルファ」「ベータ」「オメガ」が男女ともに存在するということです。

ここまでは大丈夫ですか?

この狼の群れの階級の考え方が創作に輸入されたわけです。

[関連記事]狼男の特徴や弱点を解説!伝承の容姿は想像とは違う!?

人間のオメガバース

人間がメインの創作にやってきたオメガバースは特有の設定が追加されていることがあります。

それは「同性であっても結婚や出産が当たり前の世界」ということです。

例えば男性アルファと男性オメガのような。

ですのでBL作品に登場する機会が増えているのです。

従来の同性恋愛を扱った作品では不可能だった領域のものを可能にしているわけですから中々革新的な考え方ですよね。

それから元ネタが狼ということでケモノ系のキャラがテーマの創作に用いられやすい傾向がありますね。

ケモノアルファと人間オメガ、人間アルファとケモノオメガ。ケモノアルファとケモノオメガ。そんな感じでしょうか。




オメガバースを創作に活用する

それではオメガバースを創作に登場させる際にはどのような取り入れ方があるのか見ていきましょう。

世界観と恋愛面にわけて考えていきましょうか。

オメガバースの存在する世界とは

オメガバースは女体化とは違う考え方ですが、近しいものではあるでしょう。

自然界の中ではオスがメスになることがあります。

カクレクマノミという魚がその代表例ですかね。

オメガバースも「本来オスの役割を果たすはずのオメガがメスの役割を担うようになる」という点では似ていますよね。

ではどうしてそのような仕組みになったのか。

考えられることとしては「世界のバランスの崩壊」です。

例えば「何らかの病によって著しく女性が減ってしまったor絶滅した世界」とします。

地球に残ったのは男性だけ。

しかし男性だけでは人類は途絶えてしまいます。逆に女性だけでも同じことが言えますよね。

そこで種の存続のための人間の突然変異の結果として「オメガバース」が生じてくるのです。

[関連記事]pixivで見かける女体化やにょたジャンルについて!

オメガバースと恋愛

オメガバースは当然ですが恋愛と強い結びつきがあるでしょう。

繁殖に関係する考え方ですからね。

私が特に注目して描写して欲しいなと考えているのが「階級差」です。

オメガバースは「アルファ」「ベータ」「オメガ」の順に身分が決まっていますが、多くの作品はアルファとオメガの物語です。

要は一番高い階級のキャラと一番階級の低いキャラなわけです。

どうしてアルファとオメガの組み合わせが人気なのか。

それこそが「階級差」なんです。

階級・身分の違いとは、単純にお金や権力を持っているだけの違いだけにとどまりません。

生活様式や文化、その根底にある考え方などあらゆる違いがあります。

そしてこの違いから生まれる誤解や戸惑い、そして紆余曲折を経てのお互いを理解し惹かれあうことこそが読者の心に響くのです。

ですのでオメガバース特有である「階級差」という特徴を色々な方面から描くことをオススメします。

オメガバースを扱う上での注意点

ここまでオメガバースの概要について解説を行ってきましたが、随分と特異なジャンルであることはご理解いただけたと思います。

メジャーかマイナーかで言えばマイナーです。

マイナーなのは単に知名度だけが原因ではありません。

受け付けない人が大勢いるからと推測することができます。

このオメガバースという設定はその特異な設定から、見る人を非常に選びます。

ですので俗にいう「住み分け」は重要です。

創作に使用する際は注意書きや検索避けを使用することで不要なトラブルを回避することができるので、その点だけ留意しておいていただければと思います。

まとめ

今回は「オメガバース」についてお話してきました。

最後まで見ていただいても

なんのこっちゃ

と思った人もいますよね。

それに見なかったことにしようと考えている人も。

逆に

そんなのあるのか!使ってみよう

と思ってくれた人もいるはずです。

好きな設定はとことん吸収して、嫌いな設定はさっさと忘れ去りましょう。

性癖色々、創作色々です!!

以下に「オメガバース」について創作に取り入れたいときに参考になる作品を掲載しておくので、是非チェックしてくださいね。

オメガの恋は秘密の子を抱きしめる -シナモンロールの記憶ー (CROSS NOVELS) [ 華藤 えれな ]

created by Rinker

それではまた次回お会いしましょう。

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