主人公が死ぬエンディングは良いのか?何故アニメによく採用される?

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こんにちは。『そうとめ』管理人のるいつです。(@Soutome_ruitsu)Twitterでは独自の創作ネタを発信しておりますのでフォローお願いします。

物語の最後はいわゆるエンディングを迎えることになります。

終わり良ければ総て良し」という言葉の通り、エンディングによって良作か駄作か世間の評価が決まることもあるでしょう。

当サイトでもいくつかエンディングをご紹介してきました。

今回ご紹介するのもその一つ「主人公が死ぬエンディング」についてです。

特殊なエンディングで物語を締めくくりたいと考えている方は必見です!

主人公が死亡するエンディングのパターン

キャラクターが作中で死亡することは珍しいことではありませんが、それが物語の中心である主人公となると数は少ないでしょう。

いくつかの主人公死亡エンディングをパターンごとにご紹介していきます。

ハッピーエンドに近い主人公死亡エンド

主人公が死ぬにせよ他のキャラクターが死ぬにせよプラスのイメージは無いですよね。

人の死はマイナスの印象を持っている方の方が多いでしょう。

しかし時にはキャラクターが死亡してもハッピーエンドになる場合があります。

以前にご紹介した自己犠牲キャラでは、命と引き換えに世界を救うことはハッピーエンドといえるかもしれません。

他には主人公と思い人が寄り添いながらゆっくりと命が消えていくのもそう言えるでしょう。

主人公の死は決してバッドエンドに繋がるだけではないということを覚えておいてください。

[関連記事]. 創作ネタ「自己犠牲の精神は美徳か?恋愛物やキャラ作りのコツ!!」

救いようのないバッドエンド

日本における創作作品はバッドエンド自体が少なめだと感じています。

海外作品では複数のエンディングがあるマルチエンディングを抜きにしてもバッドエンドを採用している作品は多く存在します。

バッドエンドの形は様々ですが、その一つとして主人公の死も挙げられるでしょう。

前述のハッピーエンドに近い死ではなく、報われず救われずのただただ虚しいエンディングになります。

しかしこの主人公死亡のバッドエンドは一定の人気があります。

このどうしようもない虚無感が好きな読者は少なくないのです。

日本も例外ではなく、Twitterなどで見かける「死ネタ」はこの要素が強い作品が見られることがあります。

主人公の死亡はメリバになる場合も多い

以前ご紹介したメリバ

これは簡単に説明すると視点によりハッピーエンドに見えたりバッドエンドに見えるエンディングを指す言葉です。

主人公の死亡は明かなハッピーエンドや明らかなバッドエンドに繋がることより、「これってハッピーエンドなのか?……いや、でも……」と解釈が揺らぐエンディングになりやすいでしょう。

自己犠牲主人公の死亡で言えば、主人公の視点からでは満足な最期だったと考えることができますが、彼を慕っている人の視点からでは例え主人公が自らの死で世界を救っても悲しみに暮れることでしょう。

このようなこともあり、主人公の死エンドは読者の間での解釈がヒートアップしやすいですね。

これはコンテンツを盛り上げているということなのでいい点ですね。

[関連記事]創作ネタ「メリバとは?映画やアニメで用意される特殊なエンド!」




主人公の死を創作に活かす際のポイント

主人公の死がエンディングをどう左右するのかを見てきました。

それでは主人公の死を自身の創作に活かす際のポイントを考えていきましょう。

バトル物と恋愛物にわけてご紹介していきます。

バトル物においての主人公の死エンド

バトル物で主人公が死ぬのはそれ以外のジャンルに比べると多いですね。

力を使い切って死亡」「守りたい人を身を挺して守り死亡」「ループ物のような死亡

これらのように、バトル物では命をかける戦いに関係するのでキャラクターが死亡する展開に自然と繋げることができます。

あと、アニメや漫画で主人公死亡エンディングがよく採用されるのは華々しく死ぬことに憧れを抱く人が比較的多いという背景もあるでしょう。

自分の命より他人の命を優先する」「死ぬと分かっていても目的のためになら命を差し出す覚悟がある」という考え方が美徳とされやすいですからね。

一方でそのような自己犠牲に近い考え方に疑問を持つ人もいます。

そのような読者の場合、主人公が死ぬエンディングに至る経緯が自己犠牲に近い場合に対して嫌悪感を示すことがあるのは頭に入れておいてください。

単純に主人公が死ぬエンディングはモヤモヤするので嫌だと感じる人もいるでしょう。

ですので主人公が死ぬエンディングは一長一短であるということですね。

恋愛物においての主人公の死エンド

恋愛創作でも主人公が死ぬエンディングは考えられます。

死に至る経緯は「病弱キャラの病死」「事故死」が多いでしょうか。

事故死となれば悲しみに暮れるバッドエンドになりやすいでしょう。

床に臥せて死を迎えるのは悲しみはあるもののあたたかなハッピーエンドに繋げることも可能でしょう。

恋愛創作では主人公が死ぬまでに「死を受け入れているか」「思い人に想いは通じているか」「後悔はあれど人生に満足できたか」などがハッピーエンドやバッドエンドに分岐するポイントになるかと思います。

これらの条件が満たされれば満たされるほどハッピーエンドに近くなり、満たされなけば満たされないほどバッドエンドに近くなるでしょう。

中間にするとメリバの色合いが出てくるでしょう。

どのエンディングに近付けるか考える際の指針にしてみてください。

[関連記事]創作ネタ「小説やBLネタになる病弱について!恋愛物で活用しよう」

さいごに

今回は「主人公が死ぬエンディング」についてお話してきました。

あなたは主人公が死ぬエンディングは好きですか?それとも嫌いですか?

どちらにせよ主人公が死んでエンディングを迎えた時のあの気持ちは何とも言えないですよね。

特殊なエンディングですから自作品に相応しいかどうかよく考えて使っていきたいですね。

それではまた次回お会いしましょう。

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ちょっとしたネタが貴方の大きな創作に繋がりますように。



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