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創作に使える口癖一覧!キャラの心理や特徴を伝えるために知ろう!!

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こんにちは。『そうとめ』管理人のるいつです。(@Soutome_ruitsu)Twitterでは独自の創作ネタを発信しておりますのでフォローお願いします。

 

キャラクターの印象を深くするポイントに、外見や言葉遣いなどがあります。

今回はこの言葉遣いの一つである「口癖」についてお話します。

濃いキャラを作るのに必須の口癖について知りたい方は必見です!

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キャラの魅力が光る!口癖まとめ

口癖は自覚のあるものと、誰かに言われて初めて気が付くような無自覚のものがあります。

あなたも、もしかすると知らないうちに口癖が出ているなんてことがあるかもしれません。

 

さてこの口癖ですが、それ一つでキャラクターの印象を濃くしてくれる効果があります。

強烈な口癖だと、それだけでキャラクターの顔が浮かんでくるほどです。

では、この創作に役立つこと間違いなしの口癖にはどんな種類があるのでしょうか?

一覧形式にまとめましたので、見ていきましょうか。

まぁ

使っている人も多いであろう口癖の筆頭です。

 

文頭にくることが多いこの口癖は、相手の意見を取り敢えずうやむやにして自分の意見を推し進めたいと考える心理が働いているケースが多いです。

それゆえ、この口癖を多用するキャラは自己中心的だとしっくりくるかもしれないですね。

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やれやれ

使っているキャラが多いようで、実はそんなに使っていない口癖の一つです。

 

いい意味でのやれやれ系のキャラが使う傾向にあり「やれやれ」と言いながらも厄介ごとに関わっていってくれるような世話焼きが使います。

逆に不人気なやれやれキャラは、そんなにやれやれとは言っていないような気がします。

[関連記事]創作ネタ「やれやれ系主人公がうざい!?なろうで人気設定だが……」

アレ

何を指すのか、その対象を忘れてしまった際に使う口癖です。

 

この口癖を多用する背景には、その人の考え方に雑さや適当さがあります。

いい加減なキャラや、ガサツなキャラにはよく似合う口癖でしょう。

大丈夫

この口癖、結構使っている人多いんじゃないかと思います。

 

大丈夫か確認する時に「大丈夫」と言うのは口癖ではありませんが、それ以外の時に「大丈夫」と使うのは口癖でしょう。

一見、ポジティブなように聞こえるので良い口癖なのかと思いがちですが、その心理には「大丈夫だからこれ以上関わらないでくれ」と他人に干渉されるのを嫌う心情が見え隠れしている場合があります。

自分一人で何でも抱え込んでしまいがちなキャラに合う口癖ですね。

[関連記事]創作ネタ「自己犠牲の精神は美徳か?恋愛物やキャラ作りのコツ!!」

めんどくさい

めんどくさい」だったり「めんどくせぇ」「疲れた」だったりしますが、創作ではよくでてくる口癖ですね。

 

この口癖をするのは怠惰なキャラや、やれやれ系キャラだったりしますが、結局のところ四の五の言いながらも仕事はきちんとこなすのは同じですね。

怠け者に見えて、実は力のあるようなキャラによく合う口癖でしょう。

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確かに

相手の意見に対して、同意の意味を込めて言う言葉です。

 

この言葉からうかがえるのは、他人の意見に波風を立たせないように取り敢えず同調しておくと良いだろうという事なかれ主義の面です。

相手の意見に反対したり異なる意見を言うとなると、衝突が起こることがあります。

そうなると時間も精神力も費やすことになりますが、それを嫌うタイプの人が使う口癖というわけです。

 

優しいけどリーダーとしては向いてないようなキャラに合う口癖でしょう。

すみません

すみません」や「ごめんなさい」といった、謝罪を意味する言葉を多用する人もいます。

 

先ほどの事なかれ主義と同じように、できる限り状況を穏便にすませたいと考えている人が使いやすい口癖です。

また、親密な対人関係を築くが苦手だったり自分にコンプレックスのあるキャラにも合う口癖となっています。

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ぶっちゃけ 正直 しょうみ

ぶっちゃけ」「しょうみ」は地域によってよく聞くところがあったり、全然聞かなかったりする口癖だと思います。

 

これらの言葉は「正直に言うと」という意味がありますが、実際に正直に言っていることが多いかと言われれば謎です。

どちらにせよ、これらの言葉には「自分は嘘をつかずに本心を言いましたよ」と表明したい気持ちがうかがえます。

自分は嘘を言っていないのだから、相手にも嘘を言ってほしくない。

そのような感情がこの口癖を多用する要因の一端になっているかもしれません。

知らんけど

関西人がよく使う口癖として、SNSを中心として知られることになった口癖です。

 

実際、関西人がよく使う口癖ではありますが、それ以外の地域の人も「わかんないけどね」や「知らないけどね」と似たような口癖を使っていることはあります。

自分の発言した内容が正確ではない可能性があり、その保険として不正確さを事前に伝えることで、後に問い詰められた際の逃げ道として使う口癖とされています。

ちゃらんぽらんな関西人キャラを作る際には採用してみてもいいでしょう。

[関連記事]創作ネタ「関西弁の種類と標準語との違いって?怖いと言われるワケ」

かっこいい!かわいい!

特に女性が何かを見るとすぐに「かわいい!」と言うのが口癖になっているとされています。

 

一部ではこれが悪いことのように言われることがありますが、この口癖も事なかれ主義に似ている部分があります。

「かわいい」という言葉は実に万能であり、なおかつ言われて傷つく人も限りなく少ないでしょう。

何にも考えずに「かわいい!」と連呼しているように見えて、本当は誰よりも他人の気持ちを考えているキャラに合うでしょう。

ありがとう

ありがとう」や「どうも」といった、感謝の気持ちを伝える言葉が口癖になっている人もいます。

 

感謝の言葉は、案外意識をしないと言えないものです。

相手の苦労を推し量り、自分にどれだけのことをしてくれたかわかる人間でないと易々とは出てこないのです。

感謝ができるのは、それだけ辛さを知っているからなのです。

単に相手を赦すだけの優しいキャラではなく、実際に過酷な経験をしたからこそ優しくできるようなキャラに使っていきたいですね。

面白い

何かあるとすぐに「面白い!」と目を輝かせるキャラクターっていますよね。

一番面白いのは、そう言っている本人であることが多いのもセットです。

 

これは物事に対する知的好奇心が旺盛であることの証明であり、人生を極めて楽しんでいることを意味します。

状況が悪化して「面白れぇ……」と言っているキャラは少し違っていて、戦闘狂の気質があるのではないかと思います。

[関連記事]戦闘狂とは実在するのか?キャラの魅力やありがちな特徴を知ろう!

キモイ!うざい!

キモイ!」「うざい!」といった罵倒語が口癖になっている人もいますよね。

現実世界だとそうでもないでしょうが。

 

色々なことを否定し軽蔑するこのような言葉を使う理由は、好きであることの裏返しと考えたり、心身が成長している過渡期での複雑な感情が発端であるとするのが一般的な解釈でしょう。

創作ではもっぱらツンデレキャラに使われやすい口癖ですが、このような口癖を言われて喜ぶ人もいれば、腹が立つような人もいるので、その点はよく考えてから採用するようにしましょう。

[関連記事]創作ネタに使えるツンデレ!女キャラだけでなく男キャラも解説!!

でも 

相手が話した後の返しとして「でも」と文頭につけてから話し出す人っていますよね。

 

他には「しかし」や「だが」などがありますが、否定から入るような口癖は自分の主義主張を聞いてほしいと強く思っていることがよく分かります。

相手の言うことは二の次三の次であるという考えから、我の強いキャラ古い慣習に固執するようなキャラには合う口癖と言えるでしょう。

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アニメなどで印象に残りやすい口癖をどう考えるか

以上がよく使われる口癖になります。

次に、ここには無いようなクセの強い口癖を考える場合についてお話します。

会話のテンポを乱すことのないように

一般的ではない口調を考えた時に、それがやたらと長いものだったり聞きなれないものだった場合、物語を読む際に邪魔になっていることがあります。

 

明らかにその世界観にそぐわないような口癖は採用しないように心がけましょう。

読者が好きになってくるポテンシャルがあっても、口癖のせいで好きになってくれないとなるともったいないですからね。

口癖の理由を考える

解説してきたように、口癖には何らかの心理的な思惑があって口にしていることが多いです。

なので、口癖を採用する際は「なぜこの口癖を使うようになったのか」についても一緒に考えておきましょう。

また、何かしらの心境の変化で、作中にて口癖を使うようになることも考えられます。

 

口癖だけでなく、キャラクターの行動や言動が普通ではない場合はその理由を考えておくことが重要です。

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さいごに

今回は「口癖」についてお話してきました。

口癖はキャラクターを濃くするのに便利ですが、あまりにも捻くれた口癖を流行らせようとすると読者は冷めてしまうので注意が必要です。

是非、口癖を使ってキャラクターをより魅力的に表現してみてくださいね。

 

それではまた次回お会いしましょう。

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ちょっとしたことが貴方の大きな創作に繋がりますように。

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