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実は女だったキャラや男だったキャラが人気なワケ!恋愛との関係性は

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創作キャラクターを考える時に重要になるポイントの一つが性別です。

今の時代、性別は男女の二つだけではなく多様化されてはいますが、ほとんどのキャラクターは男性ないしは女性に区分されています。

さて今回はキャラクターの性別に関わる話題「実は女だったキャラと実は男だったキャラ」についてお話ししたいと思います。

読者をアッと驚かせたい方やストーリーに波を与えたい方は必見です!

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実は女だったキャラや男だったキャラの特徴

漫画やアニメが好きな方なら一度は「実は女だったキャラ、実は男だったキャラ」は見たことがあるのではないでしょうか?

比率としては大差ではないものの、実は女だったキャラが高いと感じましたのでこちらをベースに考えていきたいと思います。

まずはその特徴から見ていきましょう。

バレる時のパターン

この手のキャラで一番注目されるのは当然「バレるシーン」でしょう。

女性であること、あるいは男性であることがバレるパターンとしていくつか考えられます。

 

まずは「体を見られる

一番ベタなものとしては男女それぞれの身体的特徴が伺えてしまったという展開です。

例えば入浴中であったり、ケガや病気を介抱する時などが該当します。

男女の違いは心の面より体の特徴の方が明らかな違いがわかりやすいのでこの展開はよく扱われるのでしょう。

 

次に「親密になり打ち明けられる

前述の展開は偶然起きたハプニングでしたが、それ以外に「自ら本当の性別を打ち明ける」という展開で明らかになるケースもあります。

好きな人に対して嘘をつき続けることの心苦しさや、本当のことを知ってもらってより親密になりたいという気持ちから性別を打ち明けるのです。

 

最後は「データや第三者から

性別を偽っている本人を介さずに本当の性別を知ることもあるでしょう。

例えばデータベースの情報から知ったり、そのキャラの古くから付き合いのあるキャラからの伝聞によってですね。

このパターンだと性別を偽っているキャラは本当のことを知られていないと思ったまま、真実を知ったキャラに接するのでまた違った反応を楽しむことができるでしょう。

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なぜこの展開は人気なのか?

そもそも性別を偽ったキャラクターは何故人気なのでしょうか。

 

最初に考えられるのはお馴染み「ギャップ」でしょう。

男性のような振舞いをしていたキャラが性別が明らかになり女性のような振舞いになる。

その逆も然りです。

中には振舞いが変わらないキャラもいるでしょうが、そこにもやはり身体的なギャップは存在しますよね。

人間はギャップに弱い生き物ですから、この要素は読者の心を射止めていることでしょう。

 

そしてもう一つは「二人だけの秘密ができた」ということ。

本当の性別を明らかにしたのが主人公だけの場合は他の誰にも知られていない二人だけの秘密になります。

他の人に知られないように知られないようにと二人で誤魔化しながら場をしのぐことは見ていて微笑ましく、その中で更に二人の仲が深まることに繋がります。

二人だけの秘密という特別感。そこに惹かれる人は多いはずです。

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性別を偽っているキャラを創作に活かすためのポイント

では実際にこのような性別を偽っているキャラを創作に活かすにはどのようなポイントを意識して創作すればよいかを見ていきましょう。

本当の性別が明らかになる前と後の関係性について

本当の性別を知る前後ではキャラ間の雰囲気に差が出ることは考えられるでしょう。

おおよそ主人公とは性別を偽っている際は同性で友人関係だったものが、本当の性別は異性なので明らかになると恋愛関係の色が濃くなるといった具合でしょう。

この前後の差が読者の好むところであると考えられるでしょう。

 

鈍感主人公だと性別が明らかになっても友人同士のままでいようとこれまでの接し方をして恋愛感情抱いているヒロインとの温度差があるのもよく見かけます。

 

どのみち恋愛関係になりやすいですが思えば無理もないのかもしれません。

男女間の友情は成立するや否やと論争が今日まで続いています。

それに一度は感じたことは無いでしょうか

こいつ(親友)が女or男なら付き合ってた

なんてことが。

 

しかし言ってしまえば男女間の友情も現実では難しくとも創作では可能です。

恋愛関係にするかどうかは広げたいストーリーに合わせて考えていくことができるんですね。

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性別を偽る原因についてのポイント

性別を何故偽るのか。

これもいくつかの要因が考えられるでしょう。

男性と偽っていたなら「男しか家系を継げず女しか生まれなかったため」や「男性しかなれない役職があった」「女だとナメられるから」など。

女性と偽っていたなら「男子禁制だった」や「女性しかできない何かがあった」になるでしょうか。

どちらにせよ現実とはそぐわないことが背景になりやすいですね。

ただこれも同じようにあくまで創作なので性別が限定された役職などの背景を用意するのはありでしょう。

 

一方で「主人公に近づきたくて性別を合わせた」というのが性別を偽った要因であるのならば特別な性別が限定される役職などの背景は必要ありませんね。

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さいごに

今回は「実は女だったキャラと実は男だったキャラ」についてお話してきました。

この設定が好きな人って「実は女 アニメ」とか「実は男 漫画」と検索してアニメや漫画を探すと思うんですが、その時点でネタバレしちゃいますよね……

明らかに性別偽っているキャラだとわかるものでは明らかになっても「やっぱりな」となりますが、全然わからなかったキャラだと「マジか……!」と動揺を隠せなくなります。

人気キャラに多い設定ですから好きな人も多そうです。

それではまた次回お会いしましょう。

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ちょっとしたネタが貴方の大きな創作に繋がりますように。

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