創作ネタ「無能力者の主人公が人気の秘密!最強系と真逆の魅力とは」

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こんにちは。『そうとめ』管理人のるいつです。(@Soutome_ruitsu)

ここ数記事を主人公に焦点を当ててきているので、今回もそれに関与したテーマになります。

あなたは「何かしらの能力が必ず使える世界」に行けるとしたら、どんな能力が使いたいですか?

人気の火を操る能力や、雪を扱う能力守護霊を操作する能力……

いろんな能力が思いつきますし、ワクワクしますよね。

しかしそれはあくまでも自分が使いたい能力という前提であって、創作キャラに持たせたい能力とは異なっているかもしれないですね。

今回のテーマは「無能力者」なんですが、これはその代表格でしょう。

わざわざ能力が使える世界で能力を選ばなないなんて選択はしないでしょうし。

ですが、この無能力者という設定。なかなか人気の設定なんですよね。

能力物の創作で主人公を他キャラとの差別化を行いたいと考えている方は必見です!

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無能力者とその種類について

あらゆる異能が使える世界で能力を保有していない。

それが無能力者です。

その無能力者にもいくつかパターンが存在しているので解説していきますね。

最弱を兼ねた無能力者

能力者がその異能を存分と駆使して戦っている中で、能力を持ち合わせていない無能力者というのはディスアドバンテージの塊でしかないでしょう。

レースで例えると、みんながレーシングカーに乗って競い合っている中で、自分一人だけ自転車を漕いで追いつこうとしているようなものです。

当然のことながら、その戦闘力は限りなく0でしょう。

しかしこのタイプの主人公はある一定の人気があります。

その理由としては最弱ゆえの逆転劇にあるでしょう。

確かに戦闘能力の差は大きすぎて適わないでしょうが、頭脳はその限りではないはずです。

圧倒的な能力を扱う敵を前にして、知略によって出し抜き痛烈な一手を打ち込む。

このように、凡人である主人公が強敵を打ち負かすという構図は読者をワクワクさせます。

それこそが最弱系無能力者の一番の見せ所に他なりません。

戦闘能力のある無能力者

能力がなくとも戦闘能力は鍛え上げることができます。

能力者が扱わないような銃の扱いを極めたり、体術を磨いたり。

対能力者を想定した装備、例えば能力を無効化できる武器を装備して「能力者キラー」としてさながらダークヒーローのような立ち回りをさせるのもよいでしょう。

このタイプのキャラの人気は「自身の力で戦っていること」から来ていると考えています。

異能というのは努力して手に入れたという設定は少ないと感じています。

ほとんどの場合は先天的に授かっていたり、薬物や病気などを経て得ているんですね。

そこに「努力」は見られることはありません。

つまり能力が無ければただの一般人にほかならないと。

一方で身体を鍛えたり、装備を製作する無能力者は紛れもなく努力をしているのが目に見えてわかりますよね。

重ねてきた努力が才能に勝つ。

この展開が読者を熱くさせるんです。

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厳密に言うと無能力者ではない無能力者

例外的に無能力者であっても能力を保有しているケースがあります。

異能系ラノベである「とある魔術の禁書目録」の主人公がその代表格でしょう。

無能力者としてカテゴライズされる経緯にはいくつかあります。

説明がつかないから無能力者扱い。異例すぎるから無能力者扱い。

あとは最初は能力を所有していなかったものの、ストーリーの進行によって「実は異能を持っていた!」という過程をたどった主人公も考えられます。

このタイプの主人公の人気の理由としては「イレギュラーさ」でしょうか。

無能力者という設定がそもそも異端である場合は更に異質な存在になりますね。

没個性の主人公は一時期人気を博していましたが、このような凡人に見えて実はとんでもないない稀少さを持った主人公がウケているんです。




無能力主人公は最強能力者と対にすることで真価を発揮する

さてタイプごとに解説してきましたが、いづれにしても無能力者には「最強能力者」という存在が必要になります。

対比するのは能力だけではなくて、異能に対する考え方や正義のあり方といった心情も考えていくといいでしょう。

良心的な主人公に対して、最強キャラの性格を噛ませ犬のような性格にする傾向がありますが、その必要は無いと考えています。

無理に悪役にする必要はありません。ライバルという関係性も検討してみてはいかがでしょうか。

無能力者の主人公はもちろんのこと、最強能力者のキャラも人気が獲得できるのが理想ですからね。

お互いに引き立てあうような構成にしていきたいですね。

まとめ

今回は「無能力者」についてお話してきました。

多彩な能力者が溢れる中だからこそ、無能力者は際立つんですよね。

ただ頭のいい人じゃないと輝かせるのが難しいキャラであることは確かです。

まぁそれはどのキャラもですけどね!

それではまた次回お会いしましょう。

<これまでの記事はこちら>

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ちょっとしたネタが貴方の大きな創作に繋がりますように。



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