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アニメなどに登場する母親キャラの人気の理由に迫る!特徴を解説!!

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こんにちは。『そうとめ』管理人のるいつです。(@Soutome_ruitsu)Twitterでは独自の創作ネタを発信しておりますのでフォローお願いします。

 

前回は「父親キャラ」についてお話しましたので、父親と来れば次に取り上げるキャラは母親ですよね。

今回はこの「母親キャラ」についてお話したいと思います。

主人公やヒロインの母親が度々見せる異常な人気の理由について知っておきたい方は必見です!

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主人公やヒロインのお母さんが人気になるのはなぜ?

母親キャラと言えば、あなたは誰が思い浮かびますか?

優しいお母さん、厳しいお母さん、肝っ玉お母さん。

色々なお母さんキャラが考えられますが、その中でも主人公やヒロインの人気以上に注目されるようなお母さんキャラっていますよね?

そういったキャラはどうしてそこまで人気になるのでしょうか。

人気になる理由とその他の母親キャラについて考えていきましょう。

人気のある主人公やヒロインの母親

母親キャラは父親キャラと同じく、中心人物にはなりにくいですし動かしづらいこともあるので出張やら海外旅行やらで登場しないこともあります。

出てきたとしても少しの出番しかないことが多いわけですが、人気になる母親キャラはそのわずかなシーンで読者の心を掴みます。

二次創作の人気が主人公やヒロインを差し置いてトップなんてこともあります。

 

なぜ母親キャラが人気になるのか。

それは母親キャラが主人公やヒロインに比べて完成されているからです。

もっと簡単に言えば、年を重ねたことによって母親キャラは経験を積んでいます。

その経験からくる余裕と包容力は、若くて経験の少ない主人公やヒロインには無いものです。

色々なことを知っているからこそ余裕ができ、他者に優しくできるわけです。

この余裕や包容力といったものは、昨今の需要に噛み合ったものになっています。

故に母親キャラが子より人気を得るのはある意味では当然の帰結なのかもしれません。

[関連記事]バブみとは一体何のことか?なぜバブみのあるキャラが人気なのか解説

どんな母親キャラがいるのか

人気の出やすい母親キャラは前述の優しくて包容力のあるキャラですが、他にも頻出で人気を得ることもある母親キャラのパターンがあります。

 

まずは子に厳しいタイプの母親キャラ

これは子に対して非常に厳しく英才教育を施したり、地位や名誉を守るようにと口喧しく接する母親です。

程度によりますが、子を思っての行動か自身の保身のための行動かで人気は変わっていくでしょう。

毒親」という単語が一般化しつつある今、ざまぁ展開を描くなら一役買うことになりそうなキャラですね。

 

次に主人公やヒロインの現状に近いことを過去にしていた母親キャラ

ちょっとこれだけじゃわかりにくいので具体的に説明します。

これは例えば主人公が生徒会長を務めているとすると、二十年前は母親が生徒会長だったというような感じです。

主人公やヒロインの役職や立場、状況を経験したことのある母親ですね。

最初からその事実を明かしてもよいですし、後々主人公やヒロインが現状に苦悩しているところで「私も実は同じだった」と打ち明けるのもよいでしょう。

前述の厳しい母親キャラや優しい母親キャラと合わせて使うとギャップを狙うことができます。

 

最後は娘や息子より見た目が若い母親キャラ

これは内面より外見的な特徴になってしまいますが、やたらと見た目の年齢が若いお母さんっていますよね。

なんなら子供と同じか、下手すればそれ以下にも見えるような容姿をしていることすらあります。

精神年齢も子供っぽいこともあれば、中身はしっかりと大人で主人公のケツを叩いてやるような肝っ玉母さんキャラなこともあります。

ちょっとこの手のキャラが増えてきて食傷気味の人もいますが、一番人気とまではいかずとも、まずまずの人気を獲得できるでしょう。

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母親キャラを創作に登場させる際に考えておきたいポイント

それでは次に母親キャラを自身の創作に登場させる際に考えておきたい点についてお話します。

母親キャラは母親であることが全てではない

母親キャラとなると、ついついその一面だけを取り上げようとしてしまいます。

しかし、母親キャラは母親という面だけで成り立っている人ではないのです。

 

子から見れば母親でしょうが父親キャラから見れば妻です。

祖父母キャラから見れば子ですし、母親の友人キャラから見れば友人です。

至極当たり前のことですが意識しなければ忘れてしまいます。

母親としての役割だけでなく、関わる人によってその態度や気持ちの変化を描写する必要があります。

普段はしないようなことをする。

例えば弱音を吐いたり甘えたりするわけです。

そうすることでキャラクターとしてさらに魅力的な存在になるのです。

母親がいないキャラ

冒頭でお話したように、主人公に両親がいないことは多いです。

その原因が長い間別々に暮らしているのか死別なのかだとすれば、母親の愛情を知らないとされることもあります。

そして物語の展開の中で、他のキャラクターから母親とはどういった存在なのかを学んでいきます。

 

考えておきたいのは母親の存在を学んだ後の行動です。

学べたことでそこで気持ちを一区切りできるのか、あるいは学んでしまったことで母親への感情が強くなってしまって心が苦しくなるのか。

母親が故人であった場合だと、もう会うことはできないわけですから「こんなに辛くなるなら知りたくなかった」と後悔の念にかられるかもしれません。

このように母親がいないキャラに関しては後の展開についても考えておくことをおススメします。

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さいごに

今回は「母親キャラ」についてお話しました。

すでに亡くなっている母親キャラの特徴の一つに、髪を片方に流して結んでいる髪型のキャラがやたらと多いことが挙げられます。

なぜなのかは全くわかりませんが、確かに儚い印象を受ける髪型ですね。

 

それではまた次回お会いしましょう。

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ちょっとしたネタが貴方の大きな創作に繋がりますように。

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