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さて前回はメイドキャラについて解説しましたが、その最後に言及したキャラについてお話したいと思います。
今回ご紹介するのは「執事キャラ」です。
スタイリッシュなキャラを創作に取り入れたい人は必見です!
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執事とは何か?仕事や特徴などを解説
執事キャラと言われてすぐに思いつくでしょうか。
何かしらのジャンルに偏っているかと言えばそうではなく、男性向け女性向け共に登場する機会があるキャラです。
さてそもそも執事とは「家事を行ったり他の使用人を指揮する上級使用人」を意味します。
メイドと似た意味ですが、執事の方が立場が上の場合が多いということですね。
では執事について仕事の内容や特徴を見ていきましょうか。
執事の仕事
執事は屋敷の管理業務全般を行いますが、創作ではそんなに描写されることが無いですよね。
どちらかという主人に付き添っての護衛や秘書に近い仕事が描写されやすい傾向にあります。
メイドなど他の使用人に指示することも執事の仕事ですが、創作であれば男性であれば執事であり女性であればメイドぐらいの認識であって差異は無いように見受けられます。
メイドの記事でもお話ししましたが、執事が男性でなければならない理由はありません。
女性であっても老人であっても執事キャラとして売り出すことは可能です。
執事といえばイケメン
執事の最大の特徴といえばイケメンであることでしょう。
執事キャラとして登場する人物は作中でも美形キャラとして認識されていることが非常に多いです。
執事は多種多様な仕事をこなすことから万能であり極めて優秀な印象があります。
そして言動と行動の丁寧さを考えると顔も整っている方がしっくりきますよね。
どんなタイプのイケメン執事があるのか考えてみます。
「ツンデレ・クーデレ執事」
未熟な主人に呆れたりつっけんどんな接し方をするものの、主人のことは第一に考えており時折その本心が垣間見える執事。
「ヤンデレ執事」
主人に従順であるのが執事の基本だが、その従順さが屈折して必要以上に過保護になった執事。
「友人感覚なチャラい執事」
執事といえば外見内面ともに落ち着いていて気品のある印象をひっくり返すように、まるで友人のように接してくる陽気な性格と着崩したりアレンジした執事服をまとう執事。
「普通にカッコいい執事」
執事キャラは他に属性を付け足さなくともそれだけで強力なキャラなので、従順で優秀なイケメンという基本的な特徴を最大限推す執事キャラ。
などなど執事キャラについては様々なイケメンが考えられます。
他の属性と掛け合わせるも良し、純粋な執事キャラで売り出すも良しです。
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執事キャラを創作に活かす際に考えておきたいポイント
執事キャラの特徴を踏まえて次は自身の創作にどう活かせるのかを考えていきたいと思います。
バトル物と恋愛物にわけて解説していきますね。
やたら強い執事キャラ
執事キャラってバトル物に限らずかなり強い印象ありますよね。
戦闘すら優秀ということなんでしょうが、その強さがもはや人外レベルなキャラが多いです。
スラっとした見た目に似合わず怪力であったり食器を投げたりめちゃくちゃ高いところに飛んだりとなかなかのミュータントぶりです。
なんにせよアクロバティックな動きで敵をねじ伏せた後、何事もなかったかのように涼しい顔に戻るのはカッコいいですよね。
肉弾戦が得意な執事キャラが多いのでそこを外すとすれば「メイドなど他の使用人を駆使して戦う軍師タイプの執事」や「毒を仕込んだり人に紛れて倒すような暗殺者タイプの執事」などが考えられるでしょう。
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執事との恋愛
身を挺して守ってくれる執事へ恋愛感情をおぼえるのは自然な流れですよね。
基本的にはメイドとの恋愛関係と相違ないでしょう。
平凡な主人公と執事、あるいは高貴な主人公と執事という組み合わせが鉄板でしょうか。
変わった描写を入れたいのであれば「業務外での執事の姿」を考えておくと良いでしょう。
普段も業務中と変わらないクールな性格なのか、それとも同年代らしさがあったり執事の時とは全然違う性格だったりするのもいいですね。
相思相愛の段階を序盤にもってきて、そこから素の執事キャラを知ってすれ違いや改めて惹かれる過程をメインにするのも面白いでしょう。
さいごに
今回は「執事キャラ」についてお話ししてきました。
執事の服といえば黒ですが中には純白の執事服をまとっていることもありますね。
それに外せないのは手袋ですよね。
黒ないしは白の手袋は執事のカッコよさを数倍にすると言っても過言ではないでしょう。
それを外したりはめたりするのがまたいいんですよね……
カッコよさを最大限に引き出せるようにファッションにもこだわりたいですね。
それではまた次回お会いしましょう。
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