こんにちは。『そうとめ』管理人のるいつです。(@Soutome_ruitsu)Twitterでは独自の創作ネタを発信しておりますのでフォローお願いします。
創作では他者との交流が重要だということは常々お話させていただいております。
自分だけでは思いつかないアイデアを思いつくきっかけになったり、創作を続ける上でのモチベーション維持に繋がります。
一方で交流を深めている過程で衝突が起きることも当然ながらあることでしょう。
今回はその原因の一つになる可能性のある「同担拒否」についてお話したいと思います。
TwitterなどSNSで交流を深めている方、あるいは交流をはじめたいなと考えている方は必見です!
[関連記事] 創作をしているとSNSで見る「自己顕示欲の強さ」の意味って何!?
同担拒否について
アニメやゲームそして漫画、ドラマにお笑い。
多くの人はそれら自分の好きなことの分野の中で「さらに好きな人」がいるはずです。
アニメやゲームなら登場するキャラクター、ドラマであれば役や演じている俳優です。
当然好きなのですから「応援したい」と思う気持ちがあるはずです。
それらの「一番好き、応援したい人物」を「推し」と呼びます。
そしてその推しを応援する人を「担当」という表現が用いられます。
(人物そのものを担当と呼称することも多いです)
同担拒否の意味とは
さて担当の意味はご理解いただけたでしょうか。
そして同じ担当をもつ(好きな人物が同じ)人のことを俗に「同担」と表現します。
これで「同担拒否」の意味がなんとなく見当がついたのではないでしょうか。
「同担拒否」とは「同じ担当を持つ人を拒否する」という意味です。
わかりにくければ「好きなキャラが被るの絶対に許さないマン」という解釈で。
同担拒否になる心理とは
同担拒否になるのはどうしてなのでしょうか。
結論から申し上げますと「キャラ・人物に本当に恋をしているから」だと考えています。
というのも、「一番好きなキャラクター」が推しであり担当というお話をしましたが、この「好き」という感情がほとんど実生活においての他者への好意と変わりないものになっているのではないかということです。
例えば学校や職場において「〇〇ちゃんが〇〇くんのことを好きらしい」という噂話を聞いたとします。
この〇〇くんがもしあなたの好きな人であればどう感じるでしょうか。
男性であれば好きな女性が、他の男性から好意を向けられていると仮定してください。
「私も負けてられない」
そう自分を奮い立たせることができる人なら同担拒否を理解するのは難しいかもしれません。
「なんで?私が好きな人なのに。許せない」
そう感じる人はそれが同担拒否の気持ちに近いのではと思います。
同担拒否の炎上と解決策
さて冒頭に申し上げましたように、同担拒否というのは時折ユーザー同士が衝突する発端になるケースがあるのです。
その原因と解決策を詳しく見ていきたいと思います。
同担拒否がしばしば炎上するワケ
Twitterを見ていると同担拒否の方が関連する炎上が目に入ることがあるでしょう。
おおよそは「同担拒否の人が、ツイートした人に対してTwitter上や現実で嫌味や罵声を浴びせた」という内容ですね。
これに関しては真偽のほどが非常にあいまいです。
「嫌いなキャラやそのキャラを担当してる人を悪者にしたいがために話をでっちあげて印象を悪くする」
このような魂胆で上記のように虚偽ツイートをするケースは案外珍しくありません。
ですのでツイートを見かけても真に受けるのはオススメはできないですね。
では本当に同担拒否の方による被害だった場合はどうか。
当然許されるべきことではないでしょう。
オタク以前に人としてモラルに欠けた行為です。
逆に数は少ないものの、「同担拒否ということを罵倒された」というケースも存在するようです。
これらは見ず知らずの人を罵るという残念な人がいることの他に「同担拒否と同担拒否ではない人の接触」がいざこざの原因として考えられるでしょう。
同担拒否関連の解決策
同担拒否の人が同担拒否でない人を罵倒する。
同担拒否でない人が同担拒否の人を罵倒する。
先ほども申し上げましたように、これらはお互いが関わったことによる出来事です。
価値観の異なる人同士ではお互いを理解することは困難です。
「住み分けをして関わらないように」というのは当たり前として、いくら気を付けていても向こうから関わってくる場合はどうしようもないですよね。
他人に暴言を吐く卑劣な行為。
それが許せなくてTwitterで怒りをぶつけたくなったり、同じ目にあって欲しくないという思いで経験を拡散したい気持ちはよくわかります。
しかしその拳を下ろしてはくれませんか。
実際には加害者に怒りをぶつけたつもりが、その加害者が担当しているキャラの印象にまで被害が出るのです。風評被害ってやつです。
更なる火種を作ってはいけません。
それに人にいきなり罵声を浴びせてくるような頭が大変残念な人に対して何をしても無意味です。
注意喚起と銘打ったところで、注意してどうこうなることではないのです。
地震などの天災や事故と同じなんです。ある程度の備えはできても避けることはできないんです。
結局のところ「無視」が一番です。
Twitterであれば即ブロック。現実であればその場から去り、執拗に言い寄ってくるのなら警察の方に行きましょう。
まとめると、「タグなどで住み分けをしつつ、一方的に関わってくる人は無視」ということですね。
さいごに
今回は「同担拒否」についてお話してきました。
理解できない嫌いな人間と関わるより、理解できる好きな人間と関わる方が楽しいはずです。
現実ではそういかないことは多いですが、SNSはそれが可能なんです。
程よい距離感を維持してTwitterを創作に活かしましょう。
それではまた次回お会いしましょう。
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ちょっとしたネタが貴方の大きな創作に繋がりますように。
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