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かっこいい技名の作り方!漢字とカタカナの組み合わせや英語について

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バトル系創作ではお馴染みの「

作品の顔にもなり得る技は、内容はもちろんネーミングも非常に大切です。

今回は「かっこいい技名の作り方」についてお話します。

読者の印象に残りやすいカッコいい技名を知りたい方は必見です!

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ダサいと感じる技名の特徴

かっこいい技名を考える前に、まず人はどういった技名が「ダサい」と感じるのかについて知っておきたいですね。

とは言え作品に読者が愛着を感じていると「ダサカッコいい」と感じることもありますから、あくまでも初期段階での目安として考えてください。

技名が長すぎる

技名をカッコよくしようと思うあまりに、あれもこれも単語を組み合わせた結果、非常にダサい技名が出来上がることがあります。

技名は長い状態でもカッコいいことはありますが、それは稀なケースです。

長ければ長いほどダサく感じ、何より読者に覚えてもらうことが困難になります。

長い技名は時々出すぐらいにしておきましょう。

よく聞く簡単な単語ばかり

平易な言葉で作られた技名もダサく聞こえることが多いでしょう。

例えば「ダークネス・アタック!」なんてありきたりな技名ばかりが羅列するとそう感じるでしょう。

簡単だから覚えやすいのかといえばそうでもなく、どこかで聞いたことのあるような技名なので印象に残らないんですよね。

 

一方で典型的なゲームの世界に限っては、あえてよく聞く単語の技名を使うことで「それらしさ」を感じさせることができるのでオススメです。

狙いすぎた難解な技名

簡単な技名がダメなら難解な技名で固めればいいのかというと、そうとも限りません。

狙いすぎたような技名は読者にも「狙ってる感」が伝わってしまい、ダサいと感じられることがあります。

どんな単語がそうかというと、特に英語以外の外国語ですね。

よく使われるのはフランス語イタリア語ドイツ語でしょう。

更に先ほどの「技名が長すぎるとダサいと感じる」ことに関連するのですが、日本語をこれらの言葉に翻訳すると、大体が長くなります。

組み合わせると更に長くなるのでダサいなと感じられてしまうのです。

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どうすればカッコいい技名を作れるのか

ダサいと感じる技名がどういうものかを見てきたので、本題です。

問題点を踏まえて、カッコいい技名の作り方を解説していきます。

簡単な単語と難解な単語を組み合わせよう

簡単な単語の技名ではダサく、難解な単語の技名でもダサく感じることがあります。

となれば、この双方を組み合わせるのはどうでしょうか。

簡単な単語+難解な単語」を技名にするのです。

 

そうすることで、覚えやすく個性のある技名が出来上がりやすいです。

もちろん組み合わせるので技名が長くなりやすいですから、短めの単語同士を組み合わせていきたいですね。

できるだけ同じ言語同士で使いたいところですが、漢字はどの言語とも合いやすいので違う言語同士をくっつけるのであれば片方は漢字にするのがオススメです。

漢字にカタカナや英語のフリガナをつけることに関して

技名には、漢字で書いて英語やカタカナのフリガナをふって読ませることがあります。

これだけではカッコいいかどうかは決まりません。

しかし、傾向として漢字の部分をそのまま別の言語に翻訳したものをフリガナにするのはダサいと言われると思われます。

もちろんカッコいい技名もありますよ。

ただ比べた時にはということです。

 

なので漢字の部分とは異なる意味を持つ言葉をフリガナとして用いるのが良いかと思います。

ちぐはぐな言葉ではなく、しっかりと意味の関連した言葉です。

例えば「攻撃」を意味する漢字にフリガナをふるのであれば、「破壊されること」や「倒すこと」を意味するカタカナや漢字をふるのが良いでしょう。

日本が舞台なのであれば漢字の方がオススメ

異世界物やファンタジー物が多いバトル創作ですが、日本を舞台にした創作であるのなら、技名は漢字を積極的に採用した方が良いでしょう。

平仮名とカタカナも混ぜながら、日本語で構成された技名がカッコよく感じますし違和感がありません。

他の国の人物が出てくるのであればなおのこと、日本語を技名にするとそれだけで特別感を与えることができます。

技名から技を考える

技名を考える過程において、技を考えておから技名を考えるのと、技名を考えてから技を考えるのとでは個人差はありますが後者の方が幅広い技を考えやすいです。

この過程を取り入れると「辞書で適当なページを開いて単語をメモし、そこから技を考える」という考え方もできます。

頭の中にある言葉以上の範囲から言葉を選ぶことができるので、聞いたことのない技名が完成するのです。

一度学生時代に使ったまま眠っている辞書を引っ張り出して目を通してみてください。

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さいごに

今回は「かっこいい技名の作り方」についてお話しました。

技名無く戦い続けるのはどうしてもあっさりしがちです。

技名を叫んで技をぶつけ合るところに明確な盛り上がりどころを示せますので、できることなら技名は考えておきたいですね。

ポイントはお話しましたがセンスに依るところは大きいので、色々な創作物と触れてセンスも高めておきましょう。

 

それではまた次回お会いしましょう。

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ちょっとしたネタが貴方の大きな創作に繋がりますように。

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