こんにちは。『そうとめ』管理人のるいつです(@Soutome_ruitsu)
ヒーロー物の創作をしたいと考えてる人って多いですよね。
そのヒーロー物の創作をする際に参考にしたいのは本場アメリカのアメコミです。
創作したいヒーロー像がイマイチ定まってない方は必見です!
アメコミは映画から入るのがオススメ
アメコミに触れたことのない人にオススメしようと思ったら原作は当然英語ですし、邦訳版はありますが独特の画風なので好き嫌いが分かれそうだなと思ったんですね。
ですので今回はアメコミが原作の映画をご紹介しますね。
作品によって他の作品との関係や時系列が存在したりするのですが基本的に単体でも十分に楽しめるつくりになっています。
創作でヒーロー像の参考にしたいアメコミ映画3本
それでは今回は3本紹介します。
映画を鑑賞しながら創作するのもいいですし、映画に集中して演出や設定のノウハウを学ぶのもいいでしょう。
それぞれ時間にして2時間程度です。エンドクレジットが長いですが飛ばさないことを強くオススメしておきます。
ヴェノム
「ヴェノム」は昨年2018年にソニーが手掛けて公開された映画です。
続編の制作が決定されており日本でも大ヒットしました。
ヴェノムは普通のヒーローではなくて、以前このサイトで取り上げた「ダークヒーロー」です。
探求心の強さゆえに記者という職を失った主人公が地球外生命体の”相棒”との出会いと他とは異なった正義のヒーローとして活躍する内容となっています。
パッケージや予告を見ると怖いという印象を受けると思いますが、実際は主人公や相棒のヴェノムのやり取りはコミカルな演出が多いです。
字幕版、吹き替え版とありますがヴェノムは字幕版をオススメしたいですね。理由としてはヴェノムの声のトーンやエフェクトがヴェノムらしさを感じさせられたのが字幕版だったからです。
この作品はダークヒーローの創作を行う上でシリアスとコミカルな演出を参考にできるのでチェックしてみてくださいね。
アイアンマン
「アイアンマン」は2008年に公開されたマーベルコミックの作品です。
続編は「アイアンマン2 (字幕版)」と「アイアンマン3 (字幕版)」が制作されておりアベンジャーズシリーズにも登場する人気ヒーローです。
この作品は主人公が社長であり自身で開発したパワードスーツを着込んで悪と戦うのですが、最大の特徴として非常に人間味があり戦いを通して「正義のヒーロー」というものの重圧や葛藤が色濃く描かれています。
日本の王道ヒーロー物には少ない皮肉めいたことを言ったり挫折してやけになったりと、とにかく人間らしいんです。
あとは戦闘描写では作品が出るごとにスーツがグレードアップしていくのは見どころでしょう。戦闘経験を踏まえて改良を行い更なる戦いに挑む展開はワクワクさせられます。
アイアンマンはヒーローだからこその苦難や成長を創作に取り込みたい人にオススメです。
スパイダーマン
さて最後にご紹介するのは「スパイダーマン」です。
スパイダーマンは数回にわたって監督や役者が異なる映画化がされてきたのですが、今回はその中でも2017年にマーベルから制作された「スパイダーマン:ホームカミング」をご紹介します。続編が2019年に予定されています。
スパイダーマンはクモに噛まれた理系オタクの主人公がクモの糸を操るなど驚異的な身体能力を手に入れ、街を脅かす敵と戦う物語です。
ホームカミングからなるスパイダーマンはそれ以前のスパイダーマンの映画と毛色が異なっていてコミカルな学園物といった印象を受ける作品になっています。
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ から「アベンジャーズ」シリーズにも登場するようになり、その若さからヒーローとしての立ち振る舞いはまだまだ幼いもののポテンシャルの高さは群を抜いていることが伺えます。
先ほど紹介したアイアンマンとは今作では師弟のような関係性になっており見ていて微笑ましいシーンが多いですね。
なんといっても若くて明るく前向きなヒーローが主人公なので、コミカルな王道ヒーロー物の創作をしたい方に特にオススメしたい作品ですね。
まとめ
今回はヒーロー物の創作をしたい方にオススメのアメコミ映画を紹介しました。
アイアンマンやスパイダーマンはMCUという時系列に組み込まれているので視聴した方は他の作品も絶対見たくなると思います!
アメコミ映画の制作されるスパンというのは思った以上に短いので、こまめに情報をチェックしましょう。
それではまた次回お会いしましょう。
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