こんにちは。『そうとめ』管理人のるいつです。(@Soutome_ruitsu)
私、ゲーム結構好きなんですけど、最近のゲームはキャラメイク一つとってもすごく幅広いですよね。
キャラクターの容姿もさることながら能力をもカスタマイズできるという。
頭のいいキャラを作ったり魔法が使えるキャラを作ったりすると思うんですが、私がよく作るのが今回ご紹介するキャラクターなんです。
今回取り上げるのは「脳筋」についてです。
わかりやすくて笑えるようなキャラクターをつくりたい方は必見です!
脳筋の意味と特徴
「脳筋」って言葉の意味はご存知でしょうか。
そう「脳に至るまで筋肉のような奴」ですよね。
一番筋肉から縁遠い脳までもが筋肉ということで「思考せずに力だけでゴリ押しするキャラ」と解釈できます。
ゲームでのキャラメイクだとひたすら攻撃力をあげたり話術も魔法も回復も使わずに腕っぷしだけのキャラを作るといった具合ですね。
ゲームやっている方は脳筋キャラって作りますかね。
私はこの単純さが非常に好きでキャラメイクができるゲームではほぼ脳筋キャラを作っています。
現実での脳筋とは
ゲームについての脳筋キャラはわかりやすいですけど現実的にはどうなんでしょうか。
例に挙げられそうなのが格闘家の方達ですが、格闘家は脳筋からほど遠いと個人的には思いますよ。
スポーツ全般に言えることですが、体力・筋力的な面で脳筋と思われがちの競技であろうが駆け引きというものが存在する限りは脳筋で頂点を取るのは厳しいと思います。
なので現実の脳筋というと、食べ物の袋に「切り口はこちらから」と書いてあるのにも関わらず違うところから無理やり破いて開けるような人とかですかね。
創作で登場する脳筋キャラ
創作で登場する脳筋キャラは、多くの場合はギャグ要員です。
何でもかんでも力づくで解決しようという思考は読者に笑いを届けます。
そして強さのランク付けとしては見かけの割に低く、華奢な頭脳派キャラに負けるような位置づけになっていることが多いのが残念です。
なので自身の創作に脳筋キャラを登場させる場合は、そのテンプレから外れて、いっそのこと最強格にしてしまうと読者の印象に強く残るのではないかと思いますね。
脳筋キャラは女性もアリか?創作への活用法
それでは創作にこの脳筋設定をどう使うのか考えていきましょうか。
現実世界では脳筋=強いという式は成り立ちませんが、創作の世界においてはこの式が成り立ってもいいと思います。
ですから頭より体が先に動いてしまう筋肉の塊のような大男が強キャラ設定にできるんです。
そうなると「脳筋女子ってどうなの?」と思う方がいるでしょう。
私は女性の脳筋キャラも面白くていいと思います。
見た目もマッスルにしてもいいですが「脳筋」自体別に筋肉が無くてもいいんです。
いくら華奢であろうがあれやこれやと熟考せずに突っ走るタイプであれば脳筋なんですよ。
女性の脳筋の場合は「アホの子」と表現されるケースが多いです。
脳筋によるバトル描写
さて次に脳筋のバトルについて考えていきましょうか。
脳筋のバトルは基本的に小細工なしの正面からぶつかることが基本です。
ですので描写するときは少し単調になる可能性があるので注意してくださいね。
単調になって困るのであればアホの子要素を入れておきましょう。
バトル描写における時たまのギャグ要素は必要ですからね。
それから「脳筋に見せかけて実は計算ずくの行動だった」というキャラはいかがでしょうか?
戦っている最中の無意味に見えた破壊行動の数々が後々にフラグ回収されて有利に働くといった感じですね。
脳筋に恋愛はできるのか
最後に脳筋キャラの恋愛について考えていきましょう。
脳筋でも恋はしますよね。
正直考えたことがなかったのでなんとも言えないんですが、恋をすると仮定しましょう。
これもまた戦い方と同じで直球勝負でしょう。
駆け引きが無いので恋愛物恒例の紆余曲折が無いのが欠点です。
いっそのこと両方とも脳筋にしてさっさとくっつけて、そのあとのやり取りの大胆さに焦点を当てた方がいいかもしれませんね。
まとめ
今回は脳筋についてお話してきました。主人公格というよりサブで好き勝手にさせるキャラとして便利そうです。
考えることができないから脳筋なのか、考えることが性に合わないから脳筋なのか。
その辺りも一緒に考えておくと、脳筋キャラのキャラ付けがしっかりできるのではないかと思いますね。
それではまた次回お会いしましょう。
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ちょっとしたネタが貴方の大きな創作に繋がりますように。
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