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ちょっと待った!小説や漫画をエタる前にして欲しいたった一つのこと

この記事は約4分で読めます。

こんにちは。『そうとめ』管理人のるいつです。(@Soutome_ruitsu)Twitterでは独自の創作ネタを発信しておりますのでフォローお願いします。

 

あなたは「エタる」の意味をご存知でしょうか?

今回はこの「エタる」ことについてお話したいと思います。

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なぜ折角つくりあげた作品を消してしまうのか?

まず最初に「エタる」とは「創作が永遠に完結しないまま終わる」という意味です。

Eternal(エターナル)からきている言葉です。

さて今回の記事はエタるのをやめよう」というメッセージが目的のものではありません。

なぜエタる際に作品を消すのか。エタる場合に作者にしてほしいことについて知ってもらうのが目的です。

それを踏まえてご覧ください。

[関連記事] なろう小説や漫画を完結させるのは何故難しい?原因や解決策を解説!

過去の作品は黒歴史?

エタる際にweb上にアップロードされた作品を全削除される作者さんがいらっしゃいます。

自身が好きだった作者が急にそのような行動に出て、とても困惑した経験のある人は少なくないはずです。

 

作品を全削除する理由の一つに「過去の作品が黒歴史に思えてしまうから」というものがあります。

人によってはたった一日前の作品ですらそう思えてしまうこともあるのです。

新しい作品を構想している時やふとした時に自分の作品を見返してみると「こんなひどい内容のものをインターネットにあげてたのか……恥ずかしすぎる」と感じてしまい、いくらファンがいようが人気が出てようが消し去りたくなってしまうんですね。

新しい出発点の区切りとして

何か新しいことを始めようとしたときに、まずこれまでのことを片付けておきたい気持ちから作品を削除することもあります。

創作をしない人にとっても何となくわかるんじゃないでしょうか。

正月前の大掃除みたいなものです。

削除の理由としてはマイナスなものではなく、むしろプラスなものなのです。

もっとも何も知らされていない読者からすれば変わりません。

削除はしないもののエタる理由

作品を削除するほかに、更新を全くしなくなった作品を放置している作者も多く存在します。

これにはいくつか理由が考えられます。

勉学や仕事が忙しくなった」「やる気がなくなった」「誹謗中傷や嫌なことがあって創作する気になれない」などです。

どの理由にしても作品はまだ存在していることから、状況や心境に変化があれば更新が再開されるかもしれない希望があります。

しかしその可能性はかなり低く、一度更新されなくなって久しい作品が再び更新されるのは稀です。

また、読者の声が少ない作品であればあるほど再開の可能性は低くなります。

[関連記事]創作のやる気が出ない?更にモチベーションを上げるためにしたいこと

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エタることを決めた際にしてほしいこと

では本題です。

様々な理由があってエタることにした場合に是非とってほしいアクションについてお話します。

エタる宣言

創作をエタる際にして欲しいのはただ一つ「エタる宣言」です。

宣言といっても大層なものではなく、「作品を更新するのをやめます」「作品を削除します(削除しました)」と読者に知らせてくれるだけでよいのです。

エタる理由を子細に書くのであればそれでも良いですし、それ以上のことを言いたくなければエタることだけを宣言するだけで十分です。

余程しつこい読者であれば根掘り葉掘り探ろうとするでしょうが、大多数の本当の意味でのファンは察してくれます。

 

どちらにせよ宣言が必要なのです。

読者からするといつ更新されるのかわからない作品を待ち続けるのはしんどいですし、何より作者のことが心配になります。

毎日のように更新されているようならなおのこと、ある日突然パタリと更新が途絶えてしまうと「なんかあったんじゃないか……」と気が気でなくなるのです。

作品を全削除する場合でも同じように心配になります。

 

私たちは結局のところネット上での繋がりしかありません。

ネットだけが生存を知れる唯一の手段なのです。

いささか大袈裟に聞こえるかもしれませんが、事実です。

できる限りエタる際は宣言をお願いしますね。

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さいごに

今回は「エタる」についてお話してきました。

かく言う私も色々とエタってきた身ですので、エタる気持ちはよくわかります。

どんな作品にでもファンはいるといえば嘘になるでしょうが、ほとんどの作品にはファンがいます。本当ですよ。

なにせ目に見えるファンの何倍もファンは存在するのです。

コメントやブックマークをしてくれるファンは本当に一握りです。

ほとんどのファンは特にアクションを起こすこと無く陰ながら応援しているのです。

自分には全然ファンいないし何にも言わずにエタっていいや」と思っても、エタる宣言はして欲しいです。

その言葉でほっと胸をなでおろす人はいますから。

 

それではまた次回お会いしましょう。

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ちょっとしたネタが貴方の大きな創作に繋がりますように。

 

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