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創作キャラのプロフィールを作る際には色々な項目を設けますよね。
今回はそのプロフィール作りに採用する人も多いであろう「血液型」についてお話したいと思います。
血液型と性格や相性などの関係性について知っておきたい方は必見です!
血液型一覧!それぞれで言われる特徴とは
血液型と言われればいくつ思いつくでしょうか。
おそらくパッと出てくるのはA型B型O型AB型の四つですよね。
血液型の分類の仕方は上記のABO式以外にも存在しますが、創作で使う時は広く認知されているABO式の表記でいいと思います。
血液型が性格や相性に影響を与えると言われることがありますが、科学的根拠はありません。
しかし創作で血液型に何かしら意味を持たせるのは良いことだと思うので、ここでそれぞれの血液型がどんな性格だとされやすいのかを解説していきますね。
A型の特徴
日本人に最も多いとされているのがこのA型です。
A型の性格とは、良く言えば周囲に気配りができて場を和ませることができるとされ、悪く言えば神経質で過敏になっているというものです。
どちらにせよ周囲のことをよく気にするという点では、典型的な日本人らしさを感じさせられるのではないでしょうか。
創作でも血液型の人口比率をA型が一番多くするのも良いですし、「現実とは異なる」という設定を強調するために一番少ない血液型としても良いですね。
B型の特徴
B型は意外にもO型より少ない血液型のようです。
てっきり多い順なのかと思っていたのですがね。
さてそんなB型の性格として言われるのが、良く言えば周囲に影響されすぎずにマイペースに行動ができるということであり、悪く言えば周囲のことを考えずに自分勝手に行動するというものです。
B型のイメージとしても青がしっくりとくるので、クールで自分の考えをしっかり持っているキャラに合いそうな血液型だと思います。
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O型の特徴
O型は日本人では二番目に多い血液型です。
O型の性格として言われやすいのが、良く言えばコミュニケーション能力が高くどんな人とでも親しめるということで、悪く言えば馴れ馴れしくてガサツということです。
主人公をはじめとして色々なキャラクターとそつなく初対面で打ち解けていく兄貴肌のキャラには合いそうな血液型です。
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AB型の特徴
AB型は日本人の中では一番少ない血液型です。
およそ10人に1人ぐらいですから珍しいといえば珍しいですし、珍しくないといえば珍しくないような感覚ですね。
AB型の性格として言われやすいのが、良く言えば合理的な判断ができて個性的な発想ができるということで、悪く言えば常に打算的で親密になりづらいといったところでしょうか。
人口の少なさが変わり者のイメージに繋がっているのかと思います。
その点を考えれば、イレギュラーな能力や存在のキャラにはふさわしい血液型ですね。
血液型を創作に活かす際に考えておきたいこと
ではこの四つの血液型を創作で活かす際にはどのようなポイントを意識するのが良いのかについてお話したいと思います。
バトル物と恋愛物にわけて解説していきます。
バトル物における血液型
血液型とバトル物に関係があるという創作は少ないのではないでしょうか。
血液自体に関係する創作は多いんですがね。
では血液型をバトルにどう取り入れるのかですが、「特定の血液型に有利or不利」という相性や能力を設けてみてはどうでしょうか。
例えば「その世界で一番多い血液型の敵には苦戦してしまうのに、一番少ない血液型の敵には有利に戦える」というような設定にすると面白いと思います。
その他にも「特定の血液型の人間だけ場所を察知することができる」のように聞いたことのないような変わった能力にすることができます。
恋愛物における血液型
現実でも血液型は恋愛に影響していると考えている人がいるように、創作でも血液型を恋愛相性に結び付けるのはアリでしょう。
ただし同じ血液型同士が相性がいいとしたり、○型男子と○型女子が相性がいいとたくさんのサイトで言われていますが、他のサイトでは正反対のことを言っていたりすることからわかるように科学的根拠は一切ありません。
なので創作で血液型の恋愛相性を考える際は特に決まった組み合わせは無いので、自由に「この血液型とこの血液型は相性が良いことにしよう」と設定に組み込むことができます。
また「特定の血液型に惹かれてしまう」という設定や「世界に一人しか存在しない希少な血液型で狙ってくる人が多い」という変わった設定も考えられます。
さいごに
今回は「血液型」についてお話ししてきました。
中には血液型が当初これだと何十年も聞かされていたものと異なっていることが検査でわかる人がいるようですね。
血液型が違ったぐらいなら大してショックは無いでしょうが、それが両親の血液型を考えると有り得ない血液型だとしたら……とんでもないですね。
それではまた次回お会いしましょう。
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