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創作では序盤にキャラクターに名前を付けますよね。
しかしそのキャラクター、他のキャラクターから必ずしもその名前で呼ばれているとは限らないはずです。
俗にいう「あだ名」や「ニックネーム」という呼び名が使われることがあるでしょう。
そこで、今回は「かっこいいニックネームのつけ方」についてお話したいと思います。
キャラクターに名前以上にインパクトの出せるニックネームを付けたい方は必見です!
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かっこいいあだ名は漢字の他にもあるか?
かっこよくて印象に残りやすいニックネームというのは、やはりパターンがあります。
漢字を含んだものはその筆頭ですので当然ご紹介しますが、それ以外のニックネームについても取り上げています。
一つ一つ見ていきましょう。
役職名を利用する
役職名は名の通りに役職をあらわす呼び名です。
現代で一番ポピュラーな役職名である社長や部長ですね。
それぞれがとてもシンプルで覚えやすい名前ですよね。
場合によっては一つの役職につき一人しか該当しないのも理由の一つでしょうか。
日常物や最近何かと話題の社畜系創作にいいでしょう。
以下に採用しやすそうな役職を記載しておきます。
・会長
・社長
・局長
・部長
・課長
・班長
・係長
軍隊の階級をニックネームにする
こちらも前述の役職をニックネームとして扱うことと理由は同じです。
軍隊の階級ですからバトル物でのニックネームとして採用しやすいでしょう。
同様に以下に軍の階級を載せておきます。
採用率が高くなるであろう尉官以上に限定しています。
・元帥
・大将
・中将
・少将
・大佐
・中佐
・少佐
・大尉
・中尉
・少尉
能力からニックネームにする
バトル物において使用する能力はそのキャラクターを一番表す象徴ですよね。
戦う際にお互い名乗り合うことが無ければ相手の名前を知らないという状況はなんら不思議ではありません。
なので自然とニックネームを登場させることができます。
使われ方としては単純に「~の能力者」「~の使い手」など能力そのままニックネームにする場合や、敵対しているということで蔑称を絡めて呼ぶのも考えられますね。
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身体的特徴からニックネームにする
見た目というのはやはり非常に重要です。
中でも他の者と違う特徴を備えているキャラクターに対しては、その特徴をニックネームとして起用することができます。
例えば当サイトでもご紹介した「隻腕」「オッドアイ」など、一つの作品に一人である可能性が高い身体的特徴が相応しいですね。
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数字をニックネームに利用する
順番や順位もニックネームになりえます。
日本語でも英語でもいいですね。
順番であるのなら「~番目の」「ファースト」など。
順位だと「~位」や「王者」を意味するワードにするのもいいですね。
そしてバトル物であるのなら「強さの順位」や「序列」で表現できますね。
キャラ間の力量の違いをニックネームを通して読者に意識付けすることが容易になります。
国名や地名をニックネームにする
地域の名称もニックネームになることがあります。
わかりやすいところで言えば「甲斐の虎」「越後の龍」は戦国武将の武田信玄と上杉謙信を指す有名なニックネームです。
創作においては例に挙げたような国をまたいでのニックネームや、学校単位でのニックネームも付けられるでしょう。
例えばスポーツ系創作では「○○校の○○」のように。
地域名をニックネームにすることは地域とキャラクターの結びつきが強調されるので、対立構造がわかりやすくなるでしょう。
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本名をニックネームにする
現実世界で一番多いのはニックネームがこの本名をもじってニックネームにするものですよね。
確かに本名からニックネームを考えるのは親しみやすく、そして可愛らしいものができやすいでしょう。
しかし今回のテーマは「かっこいいニックネームのつけ方」です。
では本名からかっこよくニックネームにするにはどうすればいいでしょうか。
考えの一つとして「本名自体は変化させない」ことが挙げられます。
例えば「武田信玄」で考えてください。
普通に本名からニックネームを考えると、「たけちゃん」「しんちゃん」「たけ」「だーたけ」「げんげん」などが考えられますよね。
これでは「可愛い」「親しみやすい」だけでカッコよく使おうとするのは難しいです。
なので「菱の武田」「信濃の信玄」「軍神武田」のように本名自体を変化させることなくニックネームにするのがオススメです。
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まとめ
今回は「かっこいいニックネームのつけ方」についてお話してきました。
本来ニックネームや略称というのはファンの間で考えられて定着するものですが、創作側から提示しておくと変なニックネームや嫌な呼び方を流行らなくするという予防にもつながります。
それではまた次回お会いしましょう。
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