こんにちは。『そうとめ』管理人のるいつです。(@Soutome_ruitsu)Twitterでは独自の創作ネタを発信しておりますのでフォローお願いします。
キャラクターのプロフィールを作るときに「長所」を考えようとするとなかなか思いつかないことはありませんか?
実生活においても自身の長所を表現するのは意外に難しいものです。
今回は「長所」について一覧形式でご紹介いたします。
長所にどんな種類があるのかを知りたい人は必見です!
長所の種類を知ろう!一覧にまとめ
日本人は自虐的であったり謙遜をする傾向が強いので、堂々と長所を誇るのは苦手だと感じる人も多いかと思います。
下記にはいかにも長所らしい長所から少し遠慮気味な長所までピックアップしてあります。
自分の創作キャラのイメージや自分にあった長所を考える上でのヒントにしていただければなと思います。
優しい
優しさといっても色々あります。
誰に対する優しさか。何に対する優しさか。
優しいのと甘いのは異なるので、そこは意識して表現しておきたいです。
面倒見がいい
兄弟や後輩に囲まれる状況が多かった人にとっては長所になりやすいポイントです。
意見をまとめることが得意なのか、指示を出すことが得意なのかによってニュアンスが異なります。
合理的に物事を判断できる
その場の感情に左右されずに状況を判断できるのは長所ですね。
これは感情が重要な局面においては石頭とされ短所になりえるものでしょう。
柔軟性がある
場に対する適応力が高いことを意味する言葉であり、使い勝手が良い言葉でもあります。
既存のルールを遵守することに重点を置いている環境では短所となるでしょう。
客観的に物事を見ることができる
「相手の気持ちになって考えることができる」と柔らかい表現に言い換えることができる長所です。
本当に「相手の気持ち」「客観的」に考えられる人はそうそういないでしょう。
結局は「自分がどう思うか」に置き換えているはずです。
前向きに考えることができる
「ポジティブシンキング」と言い換えることができる長所です。
前向きに考え行動することは大切ですが、未来ばかり見すぎて過去の失敗をしっかり反省できなければ短所になってしまうでしょう。
忍耐力がある
「我慢強い」と表現することもある長所です。
人生は忍耐の連続と言って良いほど、結果が伴うまでに苦境に耐え抜く必要があります。
しかしながら人の忍耐力には限度があり、それを超えることはできずやがては心身を壊すことになるでしょう。
好奇心が旺盛
好奇心は生きるための原動力になるほど重要なものです。
目に映るものすべてが輝かしく見え、人生を楽しく生きることができることでしょう。
それゆえ興味関心があっちこっち移ろうので、周囲から見れば飽きっぽく見えるかもしれません。
素直
感情を偽ることなく、他人の意見も聞くことができるという長所です。
素直になれなかったことにより余分な争いに繋がることは歴史上でもとても多く、それだけ素直さは大切だと考えることができます。
しかし素直さが過ぎると、悪い人間に染められ利用され捨てられるという不運に出くわす可能性は否定できません。
負けず嫌い
誰にも負けたくなく、自分にも負けたくないという主人公感満載の長所です。
「勝ち好き」と言い換えると聞きなれていない響きでいいかもしれませんね。
欠点としては負けず嫌いというとどうしても頑固な印象を与えるでしょう。
責任感がある
重要なポジションに就くような人間であるのならば責任を持つことは重要ですよね。
人の下で動く人間であっても責任感がなければ上へは出世できないでしょう。
しかし責任感がありすぎると、自分の許容範囲以上のことをしてパンクしてしまったり少しの責任が大きな責任感となってのしかかったりとマイナスな面もあります。
集中力がある
物事に集中し成し遂げることのできる長所です。創作家であれば是非欲しい長所でしょう。
集中力があるということは、それだけ短期間にそして確実に遂行できることを同時に意味します。
その時に集中するあまり周囲に気をつかうことができないと欠点になってしまうでしょう。
協調性がある
人間は集団行動が基本の種族ですから、他者との協調は重要です。
「コミュニケーション能力がある」という意味も含むことができるでしょう。
ただ他人に流されやすく自分の考えがない性格と捉えられることもあるので、そこが欠点です。
継続力がある
これも創作家であれば欲しい長所です。
短期間で結果をつかみ取ることができるような天才に対し、特別な才のない一般人であるなら地道な努力を継続した先に結果が待っているものです。
言い換えれば自分には突出している才能がないことを認めてしまっていることになるかもしれません。
長所が無いことが長所
特にこれと言って長所がない。
そんな人も多い……いや実際の所ほとんどの人がそのはずです。
長所も短所もない人には特別感こそありませんが、これは意外にも大切です。
その普通さを発揮し一番や底辺でもない「そこそこのポジション」に就けるのは、蔑まれることも妬まれることも比較的少ないもっとも理想的な立ち位置とも言えるでしょう。
もっともこれを面接で正直に言うのはオススメできないです。
さいごに
今回は「長所」についてお話してきました。
自身に該当する長所や創作キャラにピッタリの長所があれば幸いです。
恥ずかしいと思っても、一度自身の特徴について向き合ってみてくださいね。
それではまた次回お会いしましょう。
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ちょっとしたネタが貴方の大きな創作に繋がりますように。
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