twitterでは限定の創作ネタを配信中!是非フォローお願いします!

小説やアニメに登場する親友キャラの良さ!主人公との関係性など解説

この記事は約5分で読めます。

こんにちは。『そうとめ』管理人のるいつです。(@Soutome_ruitsu)Twitterでは独自の創作ネタを発信しておりますのでフォローお願いします。

 

おおよその人は友人がいるでしょう。いない人もいるでしょう。

その友人の中でも随一の友情を結んでいるのが親友の存在です。

今回は創作に登場する「親友キャラ」についてお話したいと思います。

小説やアニメでも人気の親友ポジのキャラについて知っておきたい方は必見です!

スポンサーリンク

主人公の親友ポジとは?あるあるや特徴

主人公の親友といえば、間違いなく「いいやつ」という印象でしょう。

ではどんな感じに「いいやつ」なのかを解説していきます。

主人公の理解者

平凡な主人公であっても変わり者の主人公であっても、親友キャラは主人公のことをよく理解しています。

あいつならこうする」「あいつならこう考えている」と主人公の行動から先読みしたり分析をすることができるのです。

例えば主人公が周囲から見ると悪いことをしているような行動に出ていたとしても、親友キャラは主人公の行動の真意を見抜いて他キャラとの理解の度合いの差を明白にします。

 

また、主人公のことをよく理解しているがゆえに怒るときも心の底から主人公のことを考えて真剣に怒ってくれるのです。

主人公の周囲には肯定してくれる人が多くなりがちなので、怒ってくれる親友キャラはとても貴重な存在と言えるでしょう。

[関連記事]ライバルキャラは漫画でも大人気!戦いや恋の関係について詳しく解説

主人公の近くにいるがゆえに起こる裏切り

親友キャラは往々にしていいやつなのですが、裏切りやすいのもまた特徴の一つでしょう。

この裏切りには大きく分けて二通りあり、一つは主人公のためを思っての裏切りであり、もう一つが心から敵対してしまった裏切りです。

 

主人公がこのままでは破滅への道を辿ることになっているのを察知したり、自身が敵となることで主人公に成長してもらって強敵を倒してもらおうとする思惑からの裏切り。

これはプラスの意味での裏切りなのでバッドエンドにはつながりにくいです。

 

しかし心から敵対してしまってはハッピーエンドにはなりにくいでしょう。

親友キャラは常に主人公の近くにいます。

主人公の良いところを一番知ることができますが、同時に自分とは違う考え方を知ったり主人公の優秀さに対して嫉妬や劣等感などの負の感情が芽生えやすい立場なのです。

積もりに積もった負の感情は、ある日ちょっとしたことで一気に友情を押しつぶし、裏切りへと繋がっていくのです。

[関連記事]主人公が仲間やヒロインと敵対する展開を解説!アニメで人気の設定!

スポンサーリンク

親友キャラを創作に取り入れる際のポイント

それでは次に親友キャラを自身の創作に採用するにあたって、考えておきたいポイントについてお話したいと思います。

バトル物と恋愛物にわけて述べていきます。

主人公もまた親友

当然のことですが主人公から見た親友が親友キャラですが、親友キャラから見た親友は主人公です。

なので良き理解者としての面は親友キャラだけではなく、親友キャラに対する主人公も持ちあわせていることが考えられるでしょう。

 

お互いを理解しているからこそできるコンビネーションを活かした戦いは他のキャラにも読者にも「親友っぽさ・親友感」が伝わるでしょう。

 

例えば、主人公が他人から見ると何もないような場所を攻撃する構えをしている中で、親友キャラは全然違う場所で戦っているとします。

他人から「あいつなにやってんだ!」と主人公を糾弾する声はあがる中で、親友キャラが敵を主人公のいる目の前にブッ飛ばします。

そこで溜めに溜めた一撃を主人公が敵に浴びせて勝利する。

という流れです。

 

こんな感じで二人にしかわからない、二人にしかできない戦法で戦うと親友感が伝わりやすいのではないかなと思います。

親友との恋愛とは

堅く結ばれた友情は、時に恋愛感情へ移り変わっていくことがあります。

異性間であれ同性間であれ友情と愛情の境界は曖昧で当人ですら気が付きにくいのです。

 

創作でも親友キャラが徐々に恋愛感情をおぼえて苦悩する展開が考えられます。

自分の持っている感情が友人としてのものなのか、それとも恋人になりたいというものなのかが分からずに悩むのです。

この葛藤は主人公がおぼえるケースも同じく考えられますね。

 

もし恋愛感情なのだとしたら、この想いを相手に知られると、これまでのような親しい関係が壊れてしまうのではないのかという不安もおぼえるでしょう。

だとすれば恋心はそっと押し殺して、今まで通り親友として付き合う選択をすることもあるでしょう。

このような葛藤や選択は読者にとっても胸が締め付けられるような感情をおぼえさせます。

 

一方で葛藤の後、恋心に正直になるのも大きな見どころです。

これまで当たり前にできていたやりとりの一つ一つに恥じらいや嬉しさが混じったような感情が湧き、その様子を見ている他キャラや読者もあたたかい気持ちになるのです。

 

また、「親友でなおかつ恋人」という風に欲張ってしまうのもいいでしょう。

他の人がいる前では親友感を出し、二人だけの時には恋人感を出す。

このパターンは結構好きな人も多いのではないのかなと思いますよ。

スポンサーリンク

さいごに

今回は「親友キャラ」についてお話してきました。

どこからが普通の友人でどこからが親友なのかという基準はありませんが、親友とは稀少で貴重な存在であることは確かです。

ありふれた存在ではないのです。

 

だからこそ親友キャラは親友がいない人にとっては非現実的に見え、憧れや夢になり得るのです。

これも人気の理由の一つなのかもしれないですね。

 

それではまた次回お会いしましょう。

よろしければブックマークやフォローお待ちしております!Twitter(@Soutome_ruitsu)

<これまで記事はこちら>

ちょっとしたネタが貴方の大きな創作に繋がりますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました