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前回の記事では「長所」についてお話しました。
長所とくれば次に来るのは当然「短所」になります。
今回はこの「短所」についてお話したいと思います。
長所への言い換えを知りたい方や創作キャラのプロフィール作りをしている方は必見です!
[関連記事]長所一覧表!短所に言い換えるコツやプロフィール作りに役立つ情報!
汎用性のある短所をまとめ!長所への書き換え
人には長所と短所がありますが、見方によってはどちらも長所でありどちらも短所になりえます。
なので短所を表現する場合で尚且つできるだけ良く聞こえるようにしたいとなると、長所を短所に言い換えればいいわけですね。
ではどんな短所があるのかを見ていきましょう。
優柔不断
一昔前の創作で流行ったのはこのタイプの主人公ですよね。
優柔不断とは「物事を決断しなければならない時に中々決断できない」という性格を指します。
この決断が誰かや何かを切り捨てなければならないとしたものであった場合、それを迷うというのは優しさのあらわれとしてプラスの要素として考えられることもあります。
優柔不断を長所に言い換えるのであれば上記のような「優しい性格」か「慎重に判断する性格」でしょうか。
心配性
心配するようなことではないことに心配してしまう心配性。
それゆえ行動に移すことに憶病になり、諸々後悔してしまうこともあります。
心配性を長所に言い換えるのであれば「慎重な性格」でしょう。
マイペース
他人に影響されることなく、自分の歩調で物事を進めることができる性格です。
短所と言えば短所ですが、長所として記載することもできるでしょう。
他人との協力が必要でなく、自分一人の力が試される場ではなおのことです。
マイペースを長所に言い換えるのであれば「他人から悪影響を受けない」「自分の考えを持っている」などが考えられます。
人見知り
対人関係が得意ではない性格を指し、近年では「コミュ障」という言葉で言い表されることもある短所です。
短所の中でもなかなか堂々と発表しづらいものでもあります。
人見知りを長所に言い換えるのであれば「馴れ馴れしくない」「相手の気持ちをよく考えている」でしょうか。
人見知りの人の多くは相手のことを考えすぎるあまりにどう接したらいいかわからないというパターンが多いと感じます。
せっかち
少しの時間ですら待つことが嫌でたまらないような性格をせっかちと言います。
同じせっかちでも自分だけ急ぐタイプの人と、自分はもちろん周囲にも急げというオーラを発する人がいます。後者は非常に厄介です。
せっかちを長所に言い換えるのであれば「てきぱき行動できる」や「余裕をもって行動できる」などが考えられます。
負けず嫌い
負けず嫌いは長所の記事でも紹介しました。
負けず嫌い自体が短所になるというより、負けを認めることができずに異様に執着することが短所となります。
負けず嫌いはそのままでも長所になりますが、他に長所への言い換えを考えるのであれば「常に一番を目指している」なんてどうでしょうか。
飽きっぽい
一つのことにすぐ飽きるという性格は短所と言えるでしょう。
熱しやすくて冷めやすいのか、それとも最初から熱がないのかで意味は変わってきます。
飽きっぽさを長所に言い換えるのであれば「色々なことに興味を持てる」がいいでしょう。
「色々なことに興味を持てる(けど飽きる)」なんですけどね。
楽観的
切迫した事態に陥っても「まぁなんとかなるっしょ~」とお気楽に考える楽観的な性格。
これは短所であり長所でもありますね。
なんとかなると思って、実際にはなんとかならないようだと短所です。
本当になんとかできてしまうのであれば優秀ですし、心に余裕が常にあることは長所と言えるでしょう。
もし長所に言い換えるのであれば、この「心に余裕をもてる」という面にしたいですね。
おせっかい
他人のことが心配になってあれだこれだといらぬ世話を焼くことです。
創作のキャラクターであれば、魅力として描写されることが多い性格ではありますが、実際にはただただ鬱陶しいと感じるものです。
特に関心の無い人からのおせっかいであれば。
おせっかいを長所に言い換えるのであれば「周りに気を配れる」「周りをよく見ている」あたりでしょうか。
大雑把
物事を「だいたいこんな感じでいいだろ」と雑に終わらせる性格は短所の一つです。
大雑把ゆえにミスが多く、周囲に迷惑をかけることになるかもしれません。
大雑把を長所に言い換えるのであれば「小さいことを気にしない」でしょうか。
気にしなければいけない小さいことではなく、気にしなくていい小さいことを気にしないということですね。
さいごに
今回は「短所」についてお話してきました。
長所は自分を良いように言うのが恥ずかしく感じ、短所は自分の悪いところを言うのは気が引けるんですよね。
創作キャラクターの短所は、ストーリーが進むにつれて薄れていくところにキャラクターの成長を伺うことができるので考えておきたいですね。
それではまた次回お会いしましょう。
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