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創作ネタ「雪の種類は一つじゃない!美しい表現で背景を彩ろう!」

この記事は約5分で読めます。

こんにちは。『そうとめ』管理人のるいつです。(@Soutome_ruitsu)

そろそろ肌寒い季節になってきましたね。

私の住んでいる地域は冬になってもそんなに雪が降らないのですが皆さんの住んでいる地域ではどうですか?

今回はそんな「」 についてお話したいと思います。

物語の背景を上手に彩りたいと思っている人は必見ですよ!

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雪には色々な種類が存在する

まず初めに雪って種類が存在するのですがどれぐらい知っていますか?

漢字一字で表現されているのは比較的知名度がありますよね。

  • ……「みぞれ」雪と雨が混ざったもの。この種類の雪は冬になると結構見かけますよね。すごく冷たいです。
  • ……「あられ」大体5ミリ前後の氷の塊。ザラザラしている。
  • ……「ひょう」霰より大きい氷の塊。かなり大きいサイズの雹になると自動車のフロントガラスを割ったりすることもあって危険。

 

曲や舞台などの名前になっているのをよく見かける呼び名だと

  • 粉雪……「こなゆき」歌が有名ですが実際にある呼び方でしとしと降るタイプを表します。降っている地域は北海道や北日本のようです。
  • 牡丹雪……「ぼたんゆき」名前の通り花の牡丹が落ちるかのように降る様子から取られた比較的積雪しづらいタイプで大きい雪の塊。
  • 泡雪・沫雪・淡雪……すべて「あわゆき」と読みます。とてもうっすらとした雪で積雪しづらい雪です。料理の名前にもなっていますよね。

 

その他、降り方によって異なったりする呼び方ですと

  • 大雪……「おおゆき」俗に言う大雪警報が発令される基準に達した雪の呼び方です。これは地域によって異なっているようので気になった方は自分の住んでいる地域の基準を調べてみてくださいね。
  • 豪雪……「ごうせつ」かなり強く降るタイプの雪を指します。前が見えないくらいの雪がそう呼ばれているようです。
  • 吹雪……「ふぶき」これは降っている雪に風が加わった現象で地面の雪を風が巻き上げた場合も吹雪と呼称するようです。

 

他にもたくさんあるのですが日常よく聞く雪の種類をピックアップさせてもらいました。

それでは次に創作へどう活かせるのかを考えていきましょう!

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創作における雪の表現

創作界隈において雪は頻繁に情景描写として用いられます。

シリアス調の創作の場合は雪の冷たさでキャラクターの境遇に対して一層非情さを感じさせることができます。

そして雪が降るのは冬ですからそれから連想して「別れ」のシーンで物寂しさを印象付けるのにも効果的と言えるでしょう。

あとは修行をしているシーンでは冬の雪の厳しさを前面に出して手足が赤くなりながらも鍛錬に励む様子も修行の過酷さを物語るのに一役買う事ができます。

雪でできたかまくら

前述のシリアスな作品とは正反対のコメディチックな作品では「かまくら」が出てくることありますよね。

かまくらはご存知ですか?

かまくら」とは雪をドーム状に固めた建物のようなもので、中でお鍋を囲んだりします。雪が多く気温の低い地域でしか見られないのでそういった地域に訪れる際は体験してみてはいかがでしょうか!

今でこそおしゃれな雰囲気のあるかわいらしい物ですが元来は祭壇のような役割があったそうです。

この「祭壇」という設定を創作に活かしている場面を私は見たことがないので他の作者さんと差別化したい際に利用するのはアリですね。

そしてこのかまくらがほんわかしたコメディーで登場するのはその丸い形状と外の寒さの中でもほっこりできるという対比で描写にあたたかさを与えるからなんですよね。

雪を名前に使う

「雪」をキャラクターの名前に加えるとどんな印象を受けますか?

  • 冷酷
  • 高貴
  • 美麗
  • ツンデレ
  • クール
  • 人外

とかでしょうか。皆さんはどうですかね。

幼さと大人びた感じでいえば大人っぽい印象を受ける漢字ですよね。

その点ではお姉さんキャラに多いかもしれません。

男性キャラとして考えると主人公属性というよりはライバルや後に仲間に加わるような良識のある敵役に使われているとしっくりきます。

人外キャラに使用すれば人間のように血の通った温かい生き物ではないといった特徴が表現できるのではないかと考えています。血を対比するなら吸血鬼という設定も

いずれにしても熱血とは遠い印象を受ける「雪」を使ったキャラクター付けですが 「表面上はクールに振舞っていても内には熱い闘志を秘めている」なんてキャラだと他の熱血キャラとも差別化できていいのではないでしょうか。

雪の結晶などの能力描写

バトル系の創作だと雪を扱う能力を採用すると見栄えもいいですしオススメですね。

雪の結晶を敵に向けて放ったり、雪でゴーレムのような使い魔を作って攻撃したりできます。

相手を凍らす能力においては直接触れて凍らすのもいいですが雪を媒体に使うことでおしゃれな戦い方ができそうです。

弱点としてはやはり「炎」が挙げられると考えられますが、「一番の弱点である炎で溶けない」と最初に証明する展開があれば強キャラ感がかなり増すのではないでしょうか。

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まとめ

以上、雪に関連させた創作のヒントでした。

この話題は一回だけではもったいないぐらいの重要創作ワードですから今後更に掘り下げたお話もできればなと考えています。

こちらは今回ご紹介した雪を考える上で参考になる作品です。ぜひご覧ください。

それではまた次回お会いしましょう。

 

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ちょっとしたネタが貴方の大きな創作に繋がりますように。

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