こんにちは。『そうとめ』管理人のるいつです。(@Soutome_ruitsu)
今回からいつも発信している「創作ネタ」のコーナーと並行して、あなたの創作を色々な角度からお助けするコーナーを始めます。
創作をする人間の一番の敵はズバリ「モチベーション」ではないでしょうか?
創作意欲が無くなってきてつらいという方は必見です!
創作意欲がなくなる瞬間は誰しもが経験する
モチベーションが創作に与える影響はかなり大きいです。
モチベーションが高ければ、
「私……ひょっとすれば天才なのでは??」
っと思ってしまうほど創作が自分の中で会心の出来になったりします。例え実際は不出来でも関係ありません。
一方でモチベーションが駄々下がりの中で嫌々創作をしていると、
「なんだこれは……もうやめちゃうか……」
っといくら実際の出来がよかろうと粗末なものにしか見えなくなるんですよね。
どうしてモチベーションが下がるのか
創作においてモチベーションが下がる時は大体二種類に分類されるでしょう。
一つ目は「創作に関わる時間が少なくなりすぎた時」
仕事や学校が忙しくなったり他の趣味に割く時間が増えると、創作に対しての興味がどんどん薄れていってしまうのです。仕事が多忙になると物理的に時間を確保できなくなるのはモチベーション云々を抜きにしても痛いですね……
二つ目は「創作に関わる時間が多くなりすぎた時」
これは一つ目の逆です。熱心に創作に取り組んだ結果燃え尽きてしまう……この経験は多くの創作する人間にあるんじゃないでしょうか。
この状態を超えると襲い掛かってくるのはそう、ネタ切れです。
ずっと創作しているとアイデアがうんともすんとも浮かんでこないことってあるんですよね。これが恐ろしくモチベーションに響く。考えよう考えようとすると余計に頭の中が虚無になるんです。
創作意欲につながるモチベーションの向上法
ではその下がりきったモチベーションをどうやって上げるのか考えていきましょう。
まず仕事や学校が忙しい場合で割ける時間が少なくなってしまったら、例えば小説なら「これまで2話ずつ執筆していたのを1話にする」などこれまでと同じ要領で創作するのではなくて一回の作業量を減らしましょう。
それからしっかりと休息をとるようにしましょう。休息の際には体に合った柔らかい枕の休息の際には体に合った柔らかい枕を使うのがオススメです。
次に創作に関わりすぎて俗にいう燃え尽き症候群になってしまった場合には、しばらく創作から離れるのがいいでしょう。
ただ完全に離れてしまっては一つ目に挙げたのようにモチベーションの低下につながるので、「少し関わってはいるが直接的では無いこと」に取り組むのがよいでしょう。
例えば映画鑑賞ですね。映画は他の人が創作した物ですからそこでインスピレーションを受けることがあるかもしれません。それでいて自分からガツガツと脳を動かす必要が無いので創作に疲れていてもリラックスしつつ想像力が自然と高められます。
私の場合だとアメコミの映画を観ますね。自分の書いているジャンルが観賞する映画と大きくかけ離れていても問題はありません。案外思いもよらぬところで創作のアイデアは影響を受けるんです。
衝撃の結末が見どころのアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーやギャグやパロディたっぷりのデッドプールなど創作意欲がモリモリとわきますね。
例えば自分の書いている本が時代物であってもアニメ映画を鑑賞することは無駄ではないのです。話題の最新作であるFate/Requiemや大ヒットした劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower」などのfateシリーズは全て見てきましたが創作しているときに思いがけないひらめきに繋がることが結構ありましたね。この作品自体がそもそも他作品の影響を受けているので創作はお互い感化しあうんですね。
まとめ
創作のモチベーションのお話をしてきましたが最後に重要なことを一つ。
創作は誰かに強制されるものでも強制するものでもありません。モチベーションがどうしても保てなくなったらやめるのがいいと思います。
「創作しなくてはいけない」強迫観念になってしまってはなんのための趣味かわからないじゃないですか。
だからそんな時はきっぱりやめて、また気が向いたらすればいいんです。
その時にまたこのサイトに来てくれたら嬉しいです。ここはいつでもお待ちしております!
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それではまた次回お会いしましょう。
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